IRON MAIDEN:"THE FINAL FRONTIER"(2010)
EMI (2010-08-16)
売り上げランキング: 1196

聞き込む程に磨きを増す傑作
眠たい一作
大作とコンパクトな楽曲を配し、紛れも無くアイアン・メイデンのサウンド。
前半だけ聴いて投げ出すなかれ
駄作がある訳ないけど・・・オープニングを聴いた時、別のバンドかと思った…ヘヴィなインダストリアル調とも言えるサイバーな音から始まり、ブルースのヴォーカルが加わって"The Green Manalishi"を思わせるミドル・テンポの楽曲に突入する。こういうオープニングの展開は"X Factor"以来だろうか…?
全10曲中、3~5を除いて全て6分を超える長尺な楽曲が並ぶ、いかにも彼ららしい作品だが、今回はそうした大作の中でも、彼ららしい曲展開、メロディがふんだんに盛り込まれているかというと、そうでもなく、自然にゆったりと楽曲が展開、進行していくという印象を受けた。
一度ざっと聴いた印象だと、落ち着いた地味な作品と思われるかもしれないが、密度が濃く、何度も聴く事で、味わいが増す作品だと思う。そういう意味では、'80年代の彼らとは明らかに変わったよね。以前は一聴してガツンと来る曲があったから…でも、私は今の彼らがやっている事は、素晴らしいと思っている。
'80年代のMAIDENの役割は若いバンドが担っているわけだしね。
1. SATELLITE 15...THE FINAL FRONTIER(Smith/Harris) 8:40
2. EL DORADO(Smith/Harris/Dickinson) 6:49 ←黒矢オススメ
3. MOTHER OF MERCY(Smith/Harris) 5:20
4. COMING HOME(Smith/Harris/Dickinson) 5:52
5. THE ALCHEMIST (Gers/Harris/Dickinson) 4:29
6. ISLE OF AVALON(Smith/Harris) 9:06 ←黒矢オススメ
7. STARBLIND(Smith/Harris/Dickinson) 7:48
8. THE TALISMAN(Gers/Harris) 9:03 ←黒矢オススメ
9. THE MAN WHO WOULD BE KING(Murray/Harris) 8:28 ←黒矢オススメ
10. WHEN THE WILD WIND BLOWS(Harris) 10:59 ←黒矢オススメ
Produced By Kevin Shirley
Co-Produced By Steve Harris
Bruce Dickinson:Vocals
Dave Murray:Guitars
Adrian Smith:Guitars
Janick Gers:Guitars
Steve Harris:Bass And Keyboards
Nicko Mcbrain:Drums
1."SATELLITE 15...THE FINAL FRONTIER"の編集されたクリップの他、収録曲をすべてまとめました。ビデオクリップは映画「エイリアン」と「レイダース」を混ぜたちょっとしたストーリーになっていますが、メンバーは登場しません。凶悪なエディは登場します。






