DIR EN GREY:"UROBOROS"(2008)
Fire Wall Division (2008-11-12)
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前作より深くメロディアスになった!!
世界観
圧倒的
これは凄い!
京は凄いデス、ブルータル・メタルの要素をJ-ROCK/POPのフィルターに通して仕上げたらこうなったという印象を受けた。大衆、万人受けする音楽ではないが、ギターの繊細な演奏や、オリエンタルなムードもあって、他では聴けない作品だ。
ヴォーカルは2で判るとおり、いわゆる「ヴィジュアル系」のJ-ROCKで聴かれるような唱法から、獣のように唸るような声質まで、様々歌い分けている。全体にヴォーカルを軸に作られた音楽だと私は感じた。
で、ギターもリフ~ソロという定番の構成から距離を置いているようだし…そういう意味では、洋楽のメタル・バンドとは少々違っているし、違和感が出るのも仕方がないことかもしれない。
とは言え、好き嫌いは別にして、他のバンドの亜種ではないヘヴィ・ロックのスタイルを提示しており、繰り返して聴くほど「これは凄い」という思いが強まってくる作品でもある。
ボーナス・ディスクのアコースティック・アレンジでは、ピアノやオルガンがフィーチャーされており、音の質感は大分変わったものに仕上げられていて興味深い。
DISC-1
1. SA BIR 2:00
2. VINUSHKA 9:37 ←黒矢オススメ
3. RED SOIL 3:24
4. 慟哭と去りぬ 3:48
5. 蜷局 3:58
6. GLASS SKIN 4:28
7. STUCK MAN 3:35
8. 冷血なりせば 3:33
9. 我、闇とて… 7:02
10. BUGABOO 4:44
11. 凱歌、沈黙が眠る頃 4:22
12. DOZING GREEN 4:06
13. INCONVENIENT IDEAL 4:22
DISC-2:UNPLUGGED
1. 我、闇とて… 6:38
2. INCONVENIENT IDEAL 4:23
3. RED SOIL 3:24
↑DISC-1収録曲をまとめてみました。2.VINUSHKA 、3.RED SOIL、6. GLASS SKIN、12. DOZING GREENはビデオ・クリップで、他はほとんどライヴ映像でまとめてあります。"VINUSHKA"は9分超の大作をよくぞビデオ・クリップに仕上げたものだと思いましたが、内容も強烈で驚きました。他の3曲も凝った映像で見応えがあります。ライヴはスタジオ・ヴァージョンに比べるとシャープでクリアな印象を受けました。


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