WILHELM KEMPFF:"L.V.BEETHOVEN KLAVIERSONATE NO.8,14,23"(1998)
ユニバーサルクラシック (1998/03/05)
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ケンプというピアニストは卓越した技術というより、エモーショナルな演奏で楽曲の魅力を伝えた人で、今日のクラシック・ピアニストではあまり見られない珍しいタイプとされている。
このベートーヴェンのピアノ・ソナタ3曲を聴いてもわかるように、極端なまでに強弱のアクセントの付け方による表現が印象的で、特に「月光」の消え入るような儚げな演奏はある意味、聴き辛いほど。
ソロイストにとっては、昔の方が自由な表現が許されていたのかもしれない。
ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調、Op.13「悲愴」
1. 第1楽章:グラーヴェ~アレグロ・ディ・モルト・エ・コン・ブリオ 7:15
2. 第2楽章:アダージョ・カンタービレ 5:07
3. 第3楽章:ロンド。アレグロ 4:20
ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調、Op.27 No.2「月光」
4. 第1楽章:アダージョ・ソステヌート 5:42
5. 第2楽章:アレグレット 2:19
6. 第3楽章:プレスト・アジタート 5:33
ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調、Op.57「熱情」
7. 第1楽章:アレグロ・アッサイ 9:40
8. 第2楽章:アンダンテ・コン・モート 5:57
9. 第3楽章:アレグロ・マ・ノン・トロッポ 8:34
Beethoven(1770-1827)
Wilhelm Kempff:Piano
Recording
May 1960
↑8番第2楽章と「熱情」は音だけ、「月光」は動画です。この映像はオススメです。「これが伝説のピアニストか!」みたいな気分で見入ってしまいます。






