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ZENO:"RUNAWAY TO THE GODS"(2006)

ランウェイ・トゥー・ザ・ゴッズ
ジーノ
EMIミュージック・ジャパン (2006-09-06)
売り上げランキング: 25782
おすすめ度の平均: 4.5
4 深みのある作品
3 微妙。
4 やはり、もの足りない...。
4 両輪揃ってこそZENO。10年だって、僕は待つ。
4 やはり、もの足りない...。
↑試聴できます↑

ZENO ROTHオフィシャルサイトへ

2005年の"ZENOLOZY2"は古い未発表曲を集めたものらしいので、本作こそは8年ぶりのオリジナル・アルバムという事になる。オープニングのスリリングなギターで御威光は衰えていない事がわかる。

ヴォーカリストとしてボンファイヤーやジェイデッド・ハートに在籍していたマイケル・ボーマンを新たに迎えた以外、全ての楽器はジーノが担当している。そのボーマンのヴォーカルはややハスキーがかった声質でかつてのM・フレキシグ、T・ハートとは違う彩りを添えている。違和感はそれほどないというか、曲自体が素晴らしくて不満の言いようがない。10ではジーノ自らもリード・ヴォーカルを担当している。M・ボーマンに似た声質なのね…彼からハスキーな濁りとかパワーを抜いた感じだ。

メロディ・メイカーとしても、才能の枯渇というものは見当たらない。1、7あたりを聴くと「このメロディの洪水をバラして切り貼りすれば、それだけでアルバム1枚分の楽曲が作れそう」とすら思える。

1のようなハード目な曲はジーノとしては珍しいスタイルであって、やはり3以降の叙情的な曲における神々しさを聴くにつけ、別世界の住人との感を受ける。苦言を一つ呈するなら、曲のエンディングのアレンジが大雑把なところかな。デビュー作以外、いつもそうなんだけど。

6はマスカーニのオペラ曲をジーノがアレンジしたインストで、ここでside-1,2と区切ったアルバムの構成がまたアナログ時代な人だなぁと思わせる。ラストの11もインストだけど、いずれも劇的で聴き応えあります。


 SIDEⅠ
1. FANFARES OF LOVE 5:23 ←黒矢オススメ
2. CLIMB THE SKY 4:46
3. LAND OF ILLUSION 4:45 ←黒矢オススメ
4. SHADES OF BLUE 5:08 ←黒矢オススメ
5. RUNAWAY TO THE GODS 6:04 ←黒矢オススメ
6. SOGNO DI ANGELO 2:34 ←黒矢オススメ

 SIDEⅡ
7. REFUGEES(LONGING FOR PARADISE) 6:01 ←黒矢オススメ
8. I FEEL-I LIVE 5:04
9. PURIFY(PILGRIMS OF REMEMBRANCE) 5:26
10. DO YOU FEEL THE TIME 4:35 ←黒矢オススメ
11. SUNSET BIRDS FLYING HOME(CELESTIAL TOUCHDOWN) 4:05 ←黒矢オススメ

All Songs & Arrangements By ZENO
Except 6 Written By Mascagni Arr. By ZENO

Produced & Mixed By Zeno Roth

Zeno Roth:Guitars,All Other Instruments,Harmony Vocals,Lead Vocals On 10
Michael Bormann:Lead Vocals,Harmony Vocals







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