陰陽座:「魑魅魍魎」(2008)
キングレコード (2008-09-10)
売り上げランキング: 1503

好みの問題なのかなぁ
殻を破るべき時期では?
古典的ハードロック
にょろにょろ
何年ぶりか歌を聴かせる事を第一に意図したようなプロダクションで仕上げられているので、一聴するとハード・ロック/ヘヴィ・メタル的な音を期待するリスナーにはあっさりし過ぎるような、地味な印象を与えるかもしれない。ツイン・ヴォーカルの切り替えによってスリリングさをもたらすような場面が減退しているのも、歌をしっかり聴かせる事を意図している現われだと思う。
実際、優れたヴォーカリストがいるバンドなので、こうした歌重視の音作りの作品に仕上げるのもファン・ベースの拡大を狙うのなら、ありでしょう。
ヴォーカルが前面に出ているとは言え、楽器隊のバランスは良好で、演奏も安定しているし、捻りの聴いたフレーズ、リズムなど、そこかしこにあり、実態は「陰陽座らしい作品」と言えそう。ライヴで見聴きすれば、また印象が変わるのかもしれないけど…旧来のファンからは、何の違和感なく受け入れられると思う。
1. 酒呑童子 5:47
2. 蘭 3:52
3. がしゃ髑髏 3:40 ←黒矢オススメ
4. 野禽忍法帖 2:46
5. 紅葉 4:22
6. 青坊主4:42 ←黒矢オススメ
7. 魃 3:34
8. しょうけら 3:02
9. 鬼一口 5:39 ←黒矢オススメ
10. 道成寺蛇ノ獄 11:28
11. 鎮魂の歌 4:44 ←黒矢オススメ
12. にょろにょろ 4:27 ←黒矢オススメ
Produced By 瞬火 & 陰陽座






