QUEEN:"QUEEN Ⅱ"(1974)
Queen
Hollywood (1991/10/22)
売り上げランキング: 16140
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これは凄い!!
最高傑作
ツェッペリンの後継者バンドの最高傑作のひとつとされる名作。
アナログ・レコード時代のA面にあたる1~5を「WHITE SIDE」それ以降を「BLACK SIDE」と呼んでいた。
「WHITE SIDE」は小品集と言うべき構成で、ブライアンの手掛けた4曲が前半を占めた後、ロジャーの曲が1曲続くという流れだ。ブライアンの曲は劇的だけれども、ゆったりしたテンポの曲が多い。3ではシタールらしき音色が聞かれる。ロジャーの曲はパワフルかつシンプルな印象だ。また、4ではブライアン、5ではロジャーがそれぞれリード・ヴォーカルを取っており、メンバー全員が歌える事をアピールしている。
しかし、本作を名盤たらしめているのは、フレディが手掛けた曲で占められる「BLACK SIDE」に他ならない。テープの逆回転を利用した6のイントロの衝撃は未だに強烈であり、以降曲間なしで展開される他の誰もが成し遂げられなかった劇的にして華麗な構成、音世界は凄いと言う他ない。ちなみにラストの11は、デビュー作収録曲の歌入りヴァージョンだ。
興味深いのは、こうした音楽的な路線を例えば、コンセプト・アルバムのような形でバンドが追求しなかった事だね。後の「オペラ座の夜」と「華麗なるレース」という手法はあったけど、あれは収録曲は独立していたし。






