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METALLICA:"...AND JUSTICE FOR ALL"(1988)

メタル・ジャスティス
メタリカ
UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M) (2008-09-12)
売り上げランキング: 36310
おすすめ度の平均: 4.0
3 クリフなしでMETALLICAは成立しない
5 ありえないほど低すぎるんです。
3 ジェイソン・ニューステッドの存在はいかに?
4 曲自体はいいです。
2 Bassが・・・

Metallica - ...And Justice for All←iTunesで試聴できます

当時、アルバム発売に先駆けたカヴァー・ミニアルバムが無茶苦茶カッコ良かったので、物凄い期待を抱いて購入、聴いてみてすっぽ抜けたような太鼓の音にズッこけた事をよく覚えている。本当にガックリ来たよなぁ

ただし、楽曲は良いし、プロダクションに関する不満も聴いている内に許せるレヴェルだと思う。ベースの音がほとんど聴こえないのが残念ではあるが、複雑なリズム、リフで構成された楽曲を偏執的なまでにタイトに演奏するギター&ドラムは素晴らしい。

オススメはスピーディーな1、5、9にビデオ・クリップも制作されたドラマチックな4、インストの8といったあたりかな。ま、他の曲がひどいとも思わないが、以前の彼らの作品に比べると曲の好き嫌いに差があるのは事実。

インストの8にのみ、作曲クレジットにクリフの名が残っている(語りの部分の歌詞もクリフによるもの)が、楽曲の叙情性、ドラマ性の質感が変化している。

音質もそうだけど、曲の印象がドライなんだよね。前作までは欧州のバンドに見られる陰鬱な世界観が感じられたものが、大きく減退して「やっぱりアメリカのバンドだな」と思わせる仕上がりになっている。ああいうものを持ち込んでいたのがクリフ・バートンであったらしい事に我々リスナーが気付くのは、更にアルバムのリリースを経なければならなかったわけだけど。

楽曲を様々なリフを積み重ねて構成するようになっていった事と、歌メロを重視するようになっていったという点で、メンバー交替を機にバンドの志向に変化が現れた作品だと思う。

DIAMOND HEADのカヴァー10はライヴっぽい音で、カッコいい。


1. BLACKEND(Hetfield,Ulrich,Newsted) 6:40 ←黒矢オススメ
2. ...AND JUSTICE FOR ALL(Hetfield,Ulrich,Hammett) 9:44
3. EYE OF THE BEHOLDER(Hetfield,Ulrich,Hammett) 6:25
4. ONE(Hetfield,Ulrich) 7:24 ←黒矢オススメ
5. THE SHORTEST STRAW(Hetfield,Ulrich) 6:35 ←黒矢オススメ
6. HARVESTER OF SORROW(Hetfield,Ulrich) 5:42
7. THE FRAYED ENDS OF SANITY(Hetfield,Ulrich,Hammett) 7:40
8. TO LIVE IS TO DIE(Hetfield,Ulrich,Burton) 9:48 ←黒矢オススメ
9. DYERS EVE(Hetfield,Ulrich,Hammett) 5:12 ←黒矢オススメ
10. THE PRONCE(Harris,Tatler) 4:26

Produced By METALLICA With Flemming Rasmussen
Except 10 Not Produced

Lars Ulrich:Drums
James Hetfield:Vocals,Guitars
Kirk Hammett:Guitars
Jason Newsted:Bass







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