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METALLICA:"DEATH MAGNETIC"(2008)

デス・マグネティック~ストロング・エディション
メタリカ
UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M) (2008-09-12)
売り上げランキング: 555
おすすめ度の平均: 4.0
4 硬派なスタイル。
5 Metallica初心者ですが
5 とりあえずメタリカが「メタル」してます
4 変革か回帰かそれが何?
4 ロックスターからバンドマンへ

Metallica - Death Magnetic←iTunesで試聴できます
オフィシャルサイトへ

楽曲は"...And Justice For All"が最も近いか…ところどころ、2nd、3rdを思わせるフレーズが特に歌メロに散見できる。プロダクションは"Garage Inc."を思わせる生々しさに前作由来の荒々しさを加味してある。

一聴した印象では、これはまた騒々しい出来だな…という感覚だったが、聴くほどに好感が持てる作品だと思う。正直、"Load"以降の作品は1年経つと全く聴かなくなったもんだが、本作は長く楽しめそう。

ヴォーカルのキーを半音上げて、"...And Justice For All"以前に戻したとのことだが、これがオールド・ファンには好印象をもたらすと思われる。ただし、楽器隊の表現手法は、タイトにガッチリまとめるような部分に希薄で、そこは前作同様METALLICAらしからぬというべきか。まぁ、その辺をこだわりだすとこのバンドは揉めるんだろうけど(苦笑)。

"Load"の頃はバンドの変化の元凶をラーズと見ていたが、本作を聴くとカーク・ハメットが変わったなぁと…ギター・ソロ・パートは復活しているわけだが、欧州的な叙情性は大幅に減退しており、これが本作と初期作品との決定的な違和感を生んだと思う。もちろん、デビューから25年近くを経ているわけだから、スタイルが変わるのも無理はないんだけどね。

新機軸としてはTHIN LIZZYを思い出させるツイン・ギターによるソロ・パートが随所で聴かれる点が挙げられる。そういう意味ではハード・ロック化というか、レイド・バックした面もあるし、一方で鋭角的なリフは現代的でもあるし、深みのある、語るに足る作品だと思う。

ミドル・テンポの6も、ロバート・トゥルージロの貢献が感じられる、METALLICAには珍しいグルーヴを持った曲だけど、なかなかカッコいい。

9はインストゥルメンタル。


1. THAT WAS JUST YOUR LIFE 7:10
2. THE END OF THE LINE 7:50
3. BROKEN, BEAT & SCARRED 6:25
4. THE DAY THAT NEVER COMES 7:55
5. ALL NIGHTMARE LONG 8:01
6. CYANIDE 6:41
7. THE UNFORGIVEN Ⅲ 7:47
8. THE JUDAS KISS 8:02
9. SUICIDE REDEMPTION 10:02
10. MY APOCALYPSE 5:01

All Songs Written By Hetfield/Ulrich/Hammet/Trujillo
All Lyrics By Hetfield

Produced By Rick Rubin

metallica-dm.jpg
Left To Right:
James Hetfield
Robert Trujillo
Kirk Hammet
Lars Ulrich


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