DREAM THEATER:"AWAKE"(1994)
Elektra (1994/10/04)
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ダークな中の心地良さ&ケヴィンの良さ
DTはここまで
文句ナシの名盤。前作はある意味、多彩でファンタジックなサウンドだったが、この3作目ではヘヴィ、ダーク、そして現実的な生々しさを前面に出している。特にシンセサイザー、キーボードの音色に顕著だと思う。
現代社会の抱える人間同士のコミュニケーション不足をテーマに据えた、4~5~6、7~8という2つの組曲形式の楽曲は新たな試みといえるけれど、やや冗長だというのが正直な印象。
この時期、キーボードのケヴィン・ムーアが個人的な問題から非常に暗い精神状態にあって、それがサウンドの中に見事に投影されてしまったと言われている。特に、ラストの11に関しては、基本的にこのバンドの曲作りが、バンドで行われるのに反して、ケヴィン・ムーアが全てを手がけている。そして、ケヴィン・ムーアはアルバム・リリース後、程なく脱退する事になる。
楽曲としては7のリフや、美しい9、それにラストの絶望的な11は好きだが、アルバム全体として、この重苦しさを通して聴くのは正直きつい。アーチストとしてこういう表現方法を選んだ気持ちは分かるけどね。たまに聴くと面白い。
1. 6:00 (Dream Theater-Moore) 5:31
2. CAUGHT IN A WEB (Dream Theater-LaBrie & Petrucci) 5:28
3. INNOCENCE FADED (Dream Theater-Petrucci) 5:43
4. EROTOMANIA (Dream Theater) 6:45
5. VOICES (Dream Theater-Petrucci) 9:53
6. THE SILENT MAN (Petrucci) 3:48
7. THE MIRROR (Dream Theater-Portnoy) 6:45
8. LIE (Dream Theater-Moore) 6:34
9. LIFTING SHADOWS OFF A DREAM (Dream Theater-Myung) 6:05
10. SCARRED (Dream Theater-Petrucci) 11:00
11. SPACE-DYE VEST (Moore) 7:29
BONUS DISC
1. EVE
Produced,Engineered 6 Mixed By John Purdell & Duane Baron
Left To Right;
John Petrucci:Guitars
John Myung:Bass Guitars
Kevin Moore:Keyboards
Mike Portnoyi:Drums And Percussion
James LaBrie:Lead & Backing Vocals

