昭和十九年(1944)
主な出来事
2/10:連合艦隊が、トラック島から撤退する。(「戦争の日本史23」)
6月:
・マリアナ沖海戦で日本軍が敗北する。
・アメリカ軍が、サイパン島を攻略する。
7/18:東條英機内閣が総辞職する。
7/22:小磯国昭内閣が発足する。
10/23-26:レイテ沖海戦で日本軍が敗北し、戦艦武蔵をはじめ、三十隻の艦艇を失う。
11/24:サイパン島からの米軍機による日本本土空襲が開始される。
備考、その他
・女子挺身勤労令が制定される。(「戦争の日本史23」)
・朝鮮において徴兵制が施行される。
・華北で活動する日本人反戦組織が、日本人民解放連盟を設立する。(「戦争の日本史22」)
1月:自由インド仮政府が、ビルマのラングーンに進出する。
1/24:大本営が、支那派遣軍に一号作戦を発令する。
2月:アメリカ軍が、アドミラルティ諸島に上陸する。
2/17、18:アメリカ軍が、トラック島の日本軍基地を空襲する。
2/26:海軍中央部が、呉海軍工廠魚雷実験部に、人間魚雷の試作を命じる。
3月:
・軍令部が、戦艦中心の連合艦隊第一艦隊を解隊し、第二、第三艦隊を統合して第一機動艦隊を新設する。
・米軍が、ホーランディアへの空襲を開始する。
・日本軍が、インパール作戦を開始、インドに侵攻する。
3/27:後宮淳参謀次長が、戦局についての情勢判断を上奏するも、その後、天皇が蓮沼蕃侍従武官長に戦争の終末について下問する。
4月:成都にB29配備の為の飛行場が完成する。
4/22:アイタペとホーランディアに米軍が上陸する。
4/25:アメリカ軍が、ホーランディアの飛行場を占領する。
4/26:日本軍のホーランディア守備隊が西のサルミに向けて撤退を開始する。
5月:
・日本軍が、洛陽を占領する。
・硫黄島防衛の為、栗林忠道中将率いる第一〇九師団が配備される。
・アメリカ国務省極東局長に駐日大使を務めたジョゼフ・クラーク・グルーが就任する。
5/19:サイパン島守備のため、日本軍第四三師団本隊が上陸する。
5/27:ビアク島にアメリカ軍が上陸する。
6月:
・マリアナ沖海戦で日本軍が敗北する。
・アメリカ軍が、サイパン島を攻略する。
6/2:中国軍が、拉孟の日本軍への攻撃を開始する。
6/7:サイパン島守備のため、日本軍第四三師団の上陸が完了する。
6/15:
・成都を出撃したアメリカ軍が、北九州の八幡製鉄所への空襲を行う。
・アメリカ軍が、サイパン島への上陸を開始する。
6/18:日本軍が、長沙を占領する。
6/26:日本軍が、衡陽の飛行場を占領する。
6/28:日本軍が、衡陽の中国軍を攻撃するも、退けられる。
7月:日本軍が、インド侵攻作戦(インパール作戦)を断念する。
7/2:日本軍が、衡陽への攻撃を中止する。
7/7:サイパン島の日本軍守備隊が玉砕する。
7/11:日本軍が、再度衡陽を攻撃するも、退けられる。
7/18東條英機内閣が総辞職する。
7/22:小磯国昭内閣が発足する。
8月:
・参謀本部長が、島嶼守備要領を指示する。
・成都のアメリカ軍爆撃部隊の司令官が、ケネス・ウォルフェからカーチス・ルメイ少将に交代し、日本への爆撃を無差別爆撃方針に転換する。
・グアム島、テニアン島の日本軍守備隊が玉砕する。
8/4:
・政府と大本営が、最高戦争指導会議の設置について合意する。
・日本軍が、衡陽市街に侵入する。
8/8:日本軍が、衡陽を占領する。
8/16:ロケット推進の特攻機の試作機の製造が開始される。
8/19:御前会議にて「今後採ルベキ戦争指導ノ大綱」が決定される。
8/30:ビルマの第三三軍が、「断」作戦を発令し、中国、ビルマ国境への侵攻を開始する。
9/7:拉孟の日本軍が玉砕する。
9/14:騰越の日本軍が玉砕する。
10月:
・レイテ沖海戦で日本軍が敗北する。
・海軍航空隊が、フィリピンにて神風特別攻撃隊を出撃させる。
10/1:特攻機を配備した第七二一海軍航空隊が新設される。
10/20:アメリカ軍が、レイテ島への上陸を開始する。
11月:
・陸軍が、特攻機による万朶隊、富嶽隊を出撃させる。
・人間魚雷「回天」による特攻作戦が開始される。
11/13:参謀総長が、万朶隊による攻撃について、昭和天皇に上奏する。
11/24:サイパン島からの米軍機による日本本土空襲が開始される。
12/7:東南海地震が発生する。(「地震の日本史」)
12/8:ラバウルの今村均第八方面軍司令官が、「決戦訓」を配布し、「剛部隊地上戦闘教令」を制定する。






