大正三年(1914)
主な出来事
6/28:オーストリア・ハンガリー皇太子夫妻が、サラエボで暗殺される(サラエボ事件)。(「戦争の日本史21」)
7/28:オーストリア・ハンガリーが、セルビアに宣戦布告する(第一次世界大戦が開戦する)。
8/1:ドイツがロシアに宣戦布告する。
8/4:イギリスがドイツに宣戦布告する。
8/6:中国が局外中立を宣言する。
8/7:イギリス外務省が、日本政府に中国沿岸のドイツ軍艦の駆逐を要請する。これを受けて臨時閣議が開かれる。
8/10:英国駐日公使グリーンが、7日の日本軍への出動要請を取り消すと日本政府に申し入れるも、加藤高明外相は宣戦布告の決定は変更できない旨、返答する。
8/15:日本政府が、ドイツに最後通牒を発する。
8/23:日本がドイツに宣戦布告する。
8/25:アメリカが中立を宣言する。
11/7:日英連合軍が、青島のドイツ軍要塞を攻略する。
備考、その他
6/28:オーストリア・ハンガリー皇太子夫妻が、サラエボで暗殺される(サラエボ事件)。(「戦争の日本史21」)
7/23:オーストリア・ハンガリー政府が、セルビアにサラエボ事件解決のための最後通牒を提示する。
7/28:オーストリア・ハンガリーが、セルビアに宣戦布告する(第一次世界大戦が開戦する)。
7/31:駐英日本大使井上勝之助が英国外相エドワード・グレイと欧州情勢について協議する。
8/1:ドイツがロシアに宣戦布告する。
8/2:ドイツが中立を表明したベルギーに、軍の通過承認を迫る。
8/3:
・日本海軍が、青島のドイツ軍を排除する作戦方針を策定する。
・ドイツがフランスに宣戦布告する。
・中国政府が、自国領域内での列強諸国の交戦を禁止する旨を各国公使に通知する。
8/4:
・加藤高明外相が、カニングハム・グリーン駐日英国大使に日本の参戦方針について報じる。
・ドイツがベルギーに宣戦布告する。
・イギリスがドイツに宣戦布告する。
8/5:モンテネグロがオーストリア・ハンガリーに宣戦布告する。
8/6:中国が局外中立を宣言する。
8/7:イギリス外務省が、日本政府に中国沿岸のドイツ軍艦の駆逐を要請する。これを受けて臨時閣議が開かれる。
8/8:
・山県有朋、大山巌、松方正義の元老も加わっての閣議が首相官邸で開かれる。
・日本陸軍が、対独作戦要領を既定する。
8/9:
・英国駐華公使より、同国のグレイ外相に日本の参戦が中国に混乱を及ぼし、貿易関係に不利益をもたらすという報告が入り、井上勝之助駐英大使に当面、参戦を見合わせるように要請する。
・日本陸軍が、航空隊編成に着手する。
8/10:
・英国駐日公使グリーンが、7日の日本軍への出動要請を取り消すと日本政府に申し入れるも、加藤高明外相は宣戦布告の決定は変更できない旨、返答する。
・日本海軍第二艦隊の出征準備が完了する。
8/11:グレイ英国外相が、井上勝之助駐英大使に日本軍の戦闘領域を限定するように要請する。
8/12:イギリスがオーストリア・ハンガリーに宣戦布告する。
8/15:日本政府が、ドイツに最後通牒を通達する。
8/16:
・日本陸軍第四、第五、第十八師団に動員が下令される。
・ドイツ軍が、ベルギーのリエージュを攻略する。
8/17:中国政府が日独の戦争に関して、局外中立を決定する。
8/20:駐華ドイツ公使が、中国政府に中国国内の外国軍隊の通過を禁ずるように申し入れる。
8/23:日本がドイツに宣戦布告する。
8/25:アメリカが中立を宣言する。
8/28:北海ヘルゴラント島周辺にて、ドイツ艦隊とイギリス艦隊とが交戦する。
9/2:
・日独の中国領内での戦闘に関して、中国政府が、抗議の提出を見送る事に決する。
・日本軍が渤海湾の龍口に上陸を開始する。
9/3:日本海軍が、南洋諸島進出の為の南遣支隊を編成する。
9/4:浄土宗布教師の神林周道が、商人として龍口に入る。
9/7:加藤高明外相が、南洋在住の邦人救出を希望する。
9/12:駐日英国大使が、オーストラリアから南洋諸島に遠征隊が派遣される事を報じ、日本軍との衝突が起こらないように要請する。
9/15:日本政府が、濰県以東の鉄道占領を決定する。
9/20:参謀本部次長から独立第十八師団長に山東鉄道前線の押収命令が出される。
9/21:日本海軍が、第二南遣支隊を編成し、西カロリン群島方面での索敵を指令する。
9/22:
・山東鉄道押収の為、歩兵第29旅団の増援が決める。
・加藤高明外相が、日置益駐華公使に濰県以東の鉄道占領について、中国政府に通知するように指示する。
9/23:参謀本部が独立第十八師団に対し、28日から濰県以西の鉄道押収に着手するように指令する。
9/24:日置益駐華公使が、日本軍の濰県以東での軍事行動に関して、難色を示している事を報じる。
9/30:参謀本部が、10/3から山東鉄道の占領を開始するように指令する。
10/2:閣議で八代海相が、南洋諸島の占領について言及し、加藤外相がこれに同意する。
10/3:日本軍が、南洋諸島のヤルート島に上陸、ドイツ官憲を降伏させて占領する。
10/5:日本軍が、カロリン群島のクサエを占領する。
10/7:日本軍が、南洋諸島のポナペ、ヤップ島を占領する。
10/6:日本軍が、済南へ到達する。
10/13:
・日本軍航空隊が、ドイツ軍の偵察機を迎撃する。
・駐日英国大使グリーンが、日本軍が占領したヤップ島について、オーストラリアに占領の意思があることを報じる。
11/1:
・オスマン帝国が、ロシアに宣戦布告する。
・ドイツ東洋艦隊が、チリ沖でイギリスの装甲巡洋艦二隻を撃沈する。
11/2:
・ロシアがオスマン帝国に宣戦布告する。
・衆議院議員竹村欽次郎が山東半島に上陸して慰問、戦況視察を行う。
11/3:ドイツ艦隊が、イギリス沖で艦砲射撃を行う。
11/5:オスマン帝国が、イギリスに宣戦布告する。
11/6:イギリスとフランスが、オスマン帝国に宣戦布告する。
11/7:日英連合軍が、青島のドイツ軍要塞を攻略する。
11/10:青島のドイツ軍総督ワルデックと、日本軍の神尾光臣司令官との会見が行われる。
11/16:日本軍が青島への入場式を行う。
11/27:加藤高明外相が、駐日英国大使グリーンと会談し、南洋諸島における軍事行動、占領政策に関しての意見を交換する。
12/8:フォークランド島海戦にて、イギリス艦隊が、ドイツ東洋艦隊を撃破する。
12/16:ドイツ艦隊が、イギリス沖で艦砲射撃を行う。






