文明十年(1478)
主な出来事
1/1:山内上杉、扇谷上杉両氏と古河公方足利成氏が和議を締結する。(「戦争の日本史9」)
1/11:幕府、土御門内裏の修理費用調達のため、京都七口に新関を設ける。
4月:畠山政長、山城守護職に任じられる。
7/17:太田道灌、長尾景春の居城、鉢形城を攻略し、山内上杉顕定の居城とする。景春は秩父に逃走する。(「武士はなぜ歌を詠むか」)
9/16:大内政弘、北九州に出兵し、少弐政資や大内教弘の残党らを討伐し、豊前、筑前両国を平定する。少弐政資は肥前国に逃亡する。(「戦争の日本史12」)
備考、その他
・扇谷上杉家臣太田道潅率いる軍勢が上総、下総に侵攻する。(「戦争と日本史10」)
2/27:近江国守護六角高頼、幕府に赦免を謝する使者を上洛させる。(「戦争の日本史9」)
7月:畠山政長、山城国を御料国とし、寺社本所領から徴収した年貢を畠山義就との合戦での兵糧米に充てようとするも、日野富子、伊勢貞宗に中止させられる。幕府、畠山政長の山城守護職を解任し、後任に赤松政則を任じるべく画策する。
7/10:
・足利義政、美濃国守護土岐成頼、能登国守護畠山義統に和与の御内書を与える。
・幕府、住人の反発を買い、1月に設置した関を撤去するも、ほどなく再設置する。
8月:幕府、尾張の国人飯尾為修に織田伊勢守討伐のため、織田大和守敏定を守護代に任じたので、敏定に協力するよう命じる。(尾張・織田一族)
10月:織田敏定、清洲に築城する。
10/22:足利義政、京極高清に和与の御内書を与える。
12/4:美濃国の斎藤妙椿の軍勢が、尾張国に侵攻して織田敏定と戦う。敏定は左目を射られ、隻眼となるも斉藤勢に屈さず、清洲城に立て籠もる。(尾張・織田一族)
12/7:京都に土一揆が発生し、関所の撤廃を要求する。
12/10:太田道灌、下総境根原の合戦で千葉孝胤を破る。(「武士はなぜ歌を詠むか」)






