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2012年11月29日

11月20日の日記

エアロスミスの新作"Music From Another Dimension!"を聴いた。前評判どおり、ここ数作のオリジナル作品では、ロック色が強めになったという印象だ。とは言え、アルバム収録曲の多彩さは従来通り、自分なんかは"Get A Grip"以降、これが散漫に感じられて仕方がないんだけど…好きな曲と苦手な曲の落差が激しいんだよね。

あと、KISSの前作"Sonic Boom"っぽい気もした。もちろん、曲が似ているという意味ではなく、地味になったというか、妙に落ち着いちゃったかなぁ…という印象を受けたのが似ている感覚だったのだ。スティーブンの歌唱にしても、ギター・プレイにしても、かつて「野獣」と呼ばれたエネルギーが感じられなかった。ただ、KISSは最新作の"Monster"で往年のサウンドを取り戻していたので、エアロもまだまだ判らないけどね。

Music from Another Dimension
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夜は実家に行って、飲み食いしながら母と"FRINGE"を見た。自分が夕食後にうたた寝してしまったので、行くのが遅れたため、一話しか見られなかったけど。

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真夜中過ぎ、実家で出てきた鰤大根、鶏肉の煮物etc...

2012年11月27日

11月19日の日記

クリプトプシー、ソナタ・アークティカなどを聴いた。


WWE"スマックダウン"を見た。「先制攻撃?お前はジョージ・ブッシュか!?」「大統領選挙みたいな曖昧な物言いをするな!」~いやぁ、JBLの解説は最高だな。


コザクラインコのホーちゃんがやって来て二週間ほど経った。写真に取られるのが苦手みたいで、手を焼いたが、ようやく慣れて来たかな?

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まだ表情固め…というか、警戒心がありあり。

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この鳥、頭をなでられるのが大好きで、マウスを使っている親指に頭をねじ込んできたりすることもある。この写真は妻の胸の谷間に頭をうずめた上に指で撫で回されるという、男子の本懐(?)状態。カメラが近づくと…というか、構えられただけで嫌がるので、撮影するのが大変だった。

11月16日の日記

スキッド・ロウ、セバスチャン・バックを聴いた。LOUDPARK2012でプレイされた曲を改めて聴いてみたのだが、ソロの"American Metalhead"って、ACCEPTの"Balls To The Wall"にそっくりだ。

考えてみると、SKID RAWの"Monkey Business"も、ACCEPTの"London Leatherboy"に似てるんだよな…。今更気がついたよ。まぁ、こっちはイントロなんかは別で、サビのメロディが顕著な程度だけど。


WWE"ロウ"を見た。J・シナとA.J.のスキャンダル・ストーリーなんて、ホント、どうでもいいと思う。そんなことより、D・ジグラーに早く、マネー・イン・ザ・バンク行使させて欲しいなぁ。もはや、機を失ってしまった感も強いけど…ここ数ヶ月で世界王者候補の雰囲気がまったく感じられなくなってしまった。

2012年11月25日

11月13日の日記:のぼうの城

ディル・アン・グレイ"Dum Spiro Spero"などを聴いた。


夕方、実家で母を拾ってから、コメダコーヒーで夕食とってから、映画「のぼうの城」を見た。

本当は昨年、公開予定だったものが、東日本大震災の発生を受けて、水攻めの場面が震災の津波を想起させるとかで延期になっていたそうだが、なるほどこれは確かに…

しかし、実際のところ、こんなに凄まじい光景になったんだろうか?利根川と荒川の水を引き込んだと考えると、相当な水量だったとは思うが…見方によっては豊臣方が築造した堤防が壊れたのも、想定外の水量だった為とも考えられるんだよな。

映画はエンタメ作品として、十分楽しめる内容だった。繰り返し見ようとまでは思わないけれども、物語の舞台となった忍城址、埼玉県行田市には足を運びたくなった。何度も行っているんだけどね。


…で、実家に戻ってから、酒やらつまみを飲み食いしながら「FRINGE」を見た。

2012年11月24日

11月9日の日記:WWE"Hell In A Cell 2012"

ディル・アン・グレイ"Uroboros"を聴いた。


ビール、ワインにあれこれつまみを飲み食いしながら、WWEのPPV"Hell In A Cell 2012"を見た。

予想はしていたが、メインのC.M.パンクvsライバックの金網デスマッチ"Hell In A Cell"は凡戦だった。この型式の試合では、試合内容から結果まで、史上最低レベルじゃないかな…

試合後に金網の屋根上にパンクがライバックにシェルショックで叩きつけられる事で、帳尻を合わせんとしてはいたが、お茶を濁す役にも立っていなかったと思う。

ただし、シェーマスvsザ・ビッグショーの世界王座戦が、素晴らしい試合だった。スーパーヘビー級のパワーファイトの凌ぎあいだったが、ああいう試合は日本人には出来ないよね。スピードや技巧による攻防では、負けないレベルの試合が出来るけど。

その他の試合も、まぁ悪くはなかったけれど、PPVとしてお金を取って見せる内容だったかというと、微妙だったなぁ…R・オートンvsA・デル・リオもデスマッチ型式でやれば良かったのに。

次のPPV、サヴァイヴァー・シリーズでは、思いっきり弾けた内容になるといいな。

2012年11月23日

11月7日の日記:ホーちゃん

イン・フレイムス"The Jester Race"、"Whoracle"を聴いた。


朝は久々にABCに顔を出した。


昼過ぎに帰宅。昨日我が家にやって来たコザクラインコは朝、大パニックだったらしい。そりゃあ、周囲の景観は違うし、見知らぬ人(妻)しかいないし…自分が帰ってきて、知った顔が加わってようやく落ち着いたようだ。

しばらくすると、外に出て遊びたいような素振りを見せだしたので、とりあえず出してみた。人には良くなついているし、噛み付いたりもしないが、問題は自分から鳥小屋に帰ろうとしないことだな。叔母の家でも、夜に遊ばせて最後は電気消して暗くしてから捕まえて小屋に戻していたらしいから…これは教育の余地がある。

名前はホーちゃんに決定。プロレスラーのスコット・ホールから取った。妻に反対されるかと思ったが、額の赤がほおずきのような色をしているから、それでいいとの事。すんなり話がまとまって良かった。

でも、一月前にはまだブック様がいたんだよなぁ…と思うと、淋しい気もする。

2012年11月20日

11月6日の日記:コザクラインコがやって来た

ドリーム・シアターの自作バラード集などを聴いた。


夕方、母と国立の叔母の家に行った。10年ほど飼育しているコザクラインコを引き取って欲しいというのと、「CASTLORRY」関係の注文もあって…これは戦国グッズではなく、個人的な依頼なんだけれど、商品化しても良さそうなものなので、一石二鳥かな?と考えている。

従兄弟の娘が自分がやって来るというので、歯磨きして待ち構えていたそうだ。一体、何を期待しているのだろう?まだ4歳なんですけど。

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…で、これがウチにやって来ることになったインコ。どうも、カメラは苦手らしい。先月亡くなったブック様は平気だったんだけどなぁ。名前はピーちゃんと呼ばれているそうだが、変えるだろうな、多分。

夕食を御馳走になって帰宅して、インコを置いて実家へ移動して、母と飲み食いしながら、「FRINGE」を見ていた。明日、ABCに行くので…・妹が四国に行って来たそうで、お土産ももらった。

妹の土産話で知らされたのだが、讃岐の高松城が天主の復元を行うそうだ。再来年の大河に間に合うのかな?あそこは如水の縄張りだからね。

2012年11月18日

11月3日の日記:ジャイアンツ日本一!

日本シリーズ第六戦、決勝打はやはり、四番の阿部選手だった。終わってみると巨人の選手層が日ハムのそれを上回っていたね。4勝2敗という結果以上に、戦力差が感じられるシリーズだったと思う。

MVPは先発で二勝を挙げた内海投手だった。今日印象深い打撃を見せていれば、ボウカー選手だったろうけれど、順当に納まるところに納まったということかな。内海投手はシーズン通して投手陣の軸だったから、受賞は至極当然でしょう。

今シーズンのジャイアンツは、春先の不調から、交流戦以降の絶好調ぶりへの変貌っぷりが凄かった。とにかく、おめでとうございました!願わくば来年も…

しかし、明日からは野球中継がないのかぁ…何だか淋しいな。

2012年11月17日

11月1日の日記:出雲~聖地の至宝展

ニッケルバック"Here &Now"に、アイアン・メイデンをあれこれ聴いた。


昼間、上野の東京国立博物館へ「出雲~聖地の至宝展」を見に行った。ちょっと前にABCで無料拝観件を頂いたので…。譲ってくれたS田氏に感謝です。

iPadの地図アプリのナビ機能を頼りに、車で上野まで行ったんだけど、ここまで日本語が出来ないとは…「街道=まちみち」、「春日通り=しゅんじつとおり」、「不忍通り=ふにんどおり」etc...。妻と呆れ、失笑しながらのドライブと相成った。

実は、今は平成館の方で、より大規模な「中国 王朝の至宝展」というのも開催されているのだが、こちらはパスした。全部見るには時間も足りないしね。

展示のハイライトは出雲大社境内で発掘された宇豆柱をはじめとする、巨大な本殿に関連する史料であるが、自分は出雲の戦国大名、尼子経久公奉納の色々糸威胴丸を堪能した。

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他に例のない、一度に大量に発券された銅鐸、銅矛、銅剣も壮観だった。こんなデザインの絵葉書も普通は出来ないもんね。

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余裕があれば、上野東照宮にでも足を運ぼうかと思ったが、拝観にかなり時間を割いたのと、疲れもあって今回は断念した。


日本シリーズは巨人が王手!またしてもボウカー選手が本塁打を放っていたね。内海投手はシリーズ二勝目でMVP候補ですな。

その後、実家に行って飲み食いしながら、母と「FRINGE」を見た。

2012年11月14日

10月31日の日記

サーカス・マキシマス"Nine"、ヘイルストーム"Halestorm"、"Strange Case Of"を聴いた。HALESTORMは入れ込めるのは1、2曲かな…


巨人、連敗か…延長戦まで踏ん張ったけれども、やはり阿部選手がいないのが痛い。

10月30日の日記

サーカス・マキシマス"The First Chapter"、"Isolate"、"Nine"を聴いた。LOUDPARK2012のプレイリストも作ることにしよう。


巨人、負けた…この日の試合結果や内容よりも、阿部選手の負傷退場が気になる。

2012年11月12日

10月29日の日記

サーカス・マキシマス"Nine"を聴いた。LOUDPARKのライヴ見てから、新作出てるの知ったんだけど…。これ、前の2作と比べるとハードさは大分抑えられているけれど、じっくり聴かせる作風に仕上がっているね。それでライヴで見た時、出だしが地味に見えたんだな。

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ワールド・シリーズはジャイアンツが4連勝で、あっという間に優勝を決めてしまった。今日はタイガースの主砲でシーズン三冠王のカブレラ選手が本塁打を放っていけるかと思ったんだけどなぁ。結局延長にもつれた末、ジャイアンツが逆転勝利。まぁ、今年のジャイアンツは投打のバランスも良くて、圧倒的に強かったね。

それに、今日の試合に関しては互いにワールド・シリーズに相応しい試合内容で、一球一球見応えがあった。

タイガースはリーグ優勝決定戦をヤンキース相手に4連勝で勝ち抜いたのが、かえって裏目に出たのかもしれない。数日のブランクで、あれほど劇的に打線の調子が落ちるとは思わなかったよ。

あとはNPBでもジャイアンツが日本一になってくれれば、言うことなしだな。

10月28日の日記

ハロウィン"The Dark Ride"を聴いた。


MLBワールドシリーズはジャイアンツ三連勝。日本帰りのヴォーグルソン投手が6回途中まで零封の好投で勝利に貢献していた。しかし、タイガースは打てんな…。


木曜日に録画しっぱなしだったWWE「ロウ」を見た。ウェイド・バレットvsシェイマスの試合が良かったね。しかし、J・シナのC.M.パンクへの絡み方が良くわからん。最初から怪我で出場できず、代役ライバックで良かったと思うが。まぁ、ライバックにいきなりヘル・イン・ア・セルというのも不安だけど。


巨人は日ハムに連勝。1-0というのはらしくなかったが、先発の澤村投手が大一番でやってくれたね。

2012年11月11日

10月27日の日記:LOUDPARK2012

今日は待望のLOUDPARK2012。

朝8時から先行でグッズの販売を始めると聞いていたので、早めの出馬を考えていたのだが…昨晩の終電帰宅が祟り、目標としていた時間に起きられず、目を覚まして時計を見ると、すでに当初考えていた出発時間だった(苦笑)。

ま、開演時間に間に合わないわけではないので、是非に及ばずと開き直って埼玉スーパーアリーナに向かう中でのBGMはヘイルストーム"The Strange Case Of..."。LOUDPARK出演バンド中、最後のバンドチェックになってしまったが、意外とアリーナ・ロック調で良かった。正直、見る気のないバンドだったが、チラとくらいは見てみるかな…

会場に到着すると先行グッズ販売所は長蛇の列を成していて、販売も締め切り状態だった。ここでcozy-t氏とたまさぶろう氏に合流した。普通に会場を待つことにしたが、こちらは結構、先頭グループに近い方で、多少早めに出た甲斐はあったと思う。

グッズはSLAYERのTシャツを購入した。

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すでにCRYPTOPSYあたりは売り切れてたのが残念。デス/ブラック系のグッズのデザインには、買う買わないは別にして興味あったんだけどなぁ。SLAYERについてはベースボールキャップもあったのだが、フリーサイズでゴムで伸び縮みすると言われて、念のため被ってみると、やはりアメリカンなサイズで弛めな感じなので、購入を止めた。

ライヴ・レポートについては、下に別記します。

終演後は、会場近くの居酒屋でお酒。オーダーストップ寸前に入店したので、最初にものすごい量を注文して、一気に飲み食いした。


日本シリーズ、巨人勝ったのか…しかも、レギュラー・シーズン中はいま一つの働きだったボウカー選手が5打点を叩き出したそうで驚いた。MLB見ていても思うけど、外国人選手がプレーオフで見せる集中力って凄いんだよね。

LOUDPARK2012・ライヴレポート

今回のLOUDPARKは、埼玉スーパーアリーナでは初となる3ステージ制で、メインのアリーナには「ULTIMATE STAGE」「BIG ROCK STAGE」の二つのステージが並んでいて、交互にバンドが登場する仕組みになっている一方、メインから1ブロック経たコミュニティ・アリーナには「EXTREME STAGE」が設置されていて、その名の通り、デス/ブラック系のバンド中心に登場する構成になっていた。ただ、EXTREME STAGEのある場所は天井が自然光を取り入れる構造で妙に明るく、昼間のライヴ、特にメタル系にはそぐわないかな?という気もした。まぁ、欧米では野外で昼間っからという場合も多いだろうし、贅沢な悩みとも言えるけど。

開場後、グッズ買ってクロークに荷物預けてビール飲んでいる間にオープニング・アクトのCHRISTOPHER AMOTTTのライヴがスタートしてしまった。まぁ、毎年の事だけど、運営側で開場時間を早めるとか、工夫して欲しいよなぁ…

結局、ステージまで行って自分は見なかったんだけれど、漏れ聴こえる音から判断するに、ちょっとヴォーカルがね…クリス自身が担当しているんだけれども、改善の余地あり。ステージを実見したcozy氏も「ヴァーカルはダメだね」とのお言葉。

自分はアンビエントがかった最初のソロ・アルバムからはプレイしないかと予想していたが、新作からピックアップされた曲でも、スローな曲を結構チョイスしていて意外だった。こんな大人しいオープニング・アクトはLOUDPARK史上初だと思う。

ラストは新作でも、ハイライト的な存在感があった"Nothing Is Nothing"をプレイしていた。下の動画は1枚目のオープニング曲の"Tibet"。スローでメロウな曲で和めます。


続いて登場したのは「北欧のDREAM THEATER」と呼びたくなるプログレ・メタル・バンドで、初来日のCIRCUS MAXIMUS。今回のラインナップ中、いわゆる「まだ見ぬ強豪」的な存在だが、自分はアルバムの出来は素晴らしいけれど、ライヴではどうなんだろう?という半信半疑な心持でステージを見ていた。

オープニングは自分が知らない内にリリースされていた新作からで、結構地味な曲だったが、演奏は予想外に上手い。サウンドのバランスも見事で、特にギターの音色は素晴らしく、ソロ・パートではウットリさせられた。そのくせ、もっと聴きたいというところで切り上げてしまうのが心憎い。

全体に、持ち時間などから、大作の演奏は控えて、コンパクトな曲中心でセットを組んだようだ。

3曲目で自分も大好きな2009年リリースの"Isolate"収録の"Arrival Of Love"を披露していたが、マイク・スタンドがギター、ベース、キーボードに立てられていて、彼らが歌っていないにも関わらず、バッキング・ヴォーカルの美麗なハーモニーが聴こえるので「テープ使ってんのか?」と思わせたが、なんと、ドラムが歌っていた。おいおいおい…歌いながら叩けるドラムじゃないだろ、これ。驚くべきバンドだ。演奏が終わった後の観衆の反応も大歓声と言うより、むしろ驚きから来るどよめきという感じ。昔、OPETHとかNILEが演奏したときも、こんな反応だったよなぁ…恐らく、今回のラインナップ中、最もアピールに成功したバンドじゃないかな。これは単独で2時間のライヴを見たいよ。

いやぁ、こんな爽快な曲を生で見事に演奏されたらたまりませんわ。ステージで演奏されたラスト・ナンバーは新作のエンディングでもある"Last Goodbye"初めて生で見聞きしても、入れ込める美しい曲だった。しかも10分ある大作だったのだが、会場では冗長さ皆無だったね。感動しました!

CIRCUS MAXIMUSで既にチケット代の元を取った気分で、次に登場のHALESTORMはスルーして、メインのアリーナ会場を出て、EXTREME STAGEに移動、スウェーデン産ブラック・メタラーNAGLFARを見に行った。

既にライヴは始まっていたけれど…昼下がりのステージ上で凄まじいサウンドを叩きつけていたバンドで印象的だったのは屈強なドラマーだった。

ヴォーカルは凄まじい咆哮、絶叫を畳み掛けていたが、ギターは割りとメロディアスで、曲も起伏があってノリやすい。こういうバンドが楽しめるのが、LOUDPARKの良いところだよね。前に見たCIRCUS MAXIMUSの爽快なサウンドとの落差を思うと笑っちゃうけど。下の動画はちょうど自分が見出したときにプレイしていた"Spoken Words Of Venom"のライヴ映像。

NAGLFARはステージ後半で見るのやめてメインステージのHALESTORM見に行ったんだけど、これは失敗だった。最後の曲を演奏していたんだけど、全然ラウドじゃない曲をプレイしていて…cozy氏に「新作の後半、バラードばっかりなんだよね」と言われたが、まさにそれらの中の一曲だった。自分が求めているものとは違っていてちょっとガッカリした。ただ、こういうのが好きなリスナーなら、演奏自体は上手だし、十分楽しめたと思う。ドラマーが派手な叩き方していて、カッコ良かった。

ここで一旦、昼食休憩を取ったので、HIBRIAとOUTRAGEはホント、チラと見聞きした程度。HIBRIAとか、ちゃんと見たかったけれど、無理して全部見ようとすると、体壊すからね…一応、HIBRIAのビデオ・クリップも貼っておこう。

…で、HIBRIAを我慢して見に行く時間を取ったのが、新ヴォーカリストを加入させたDRAGONFORCE。これは時間を取って見た甲斐があった。まず、新ヴォーカリストのM・ハドソンが前任者を凌ぐ力量の持ち主だという事に驚かされた。新作はもちろん、過去の作品もきっちり歌えていて、まったく違和感がなかった。メンバー・チェンジなんてあったのか?という感じだったな。お陰でアリーナの盛り上がりが凄まじく、自分の眼前にサークルピットが出現したのには参った。

ちなみにサークルピットというのは、観衆、オーディエンスのノリ方の一つで…こんな感じ。自分は走り回るよりも、バンドのパフォーマンスを見聞きしたい方だから、こういう状況に巻き込まれるのは、困惑以外の何者でもない…で、大体自分のいる場所が境界線になることが多いんだよね(苦笑)。

DRAGONFORCEに関しては、バンド全体のライヴ・パフォーマンスも良かった。選曲も新作が速い曲だけではなかったことで、ライヴの流れがメリハリ利いたものになっていたし。考えてみたら、前にLOUDPARKでDRAGONFORCEのライヴを見たのは6年も前なんだもんなぁ…あの頃から、バンドは明らかに成長していた。下はバンド初のアリーナ・ロック・チューンである"Cry Thunder"のビデオ・クリップ。

DRAGONFORCEに続いて登場したのは元SKID ROWのヴォーカリスト、SEBASTIAN BACHのソロ・バンド。曲はSKID ROWの曲主体で、オープニングは"Slave To The Grind"荒削りな演奏も当時と変わらないようで…オープニングを軽く見て「もういいや」となってEXTREME STAGEへ移動してノルウェー産ブラック・メタラー1349を見に行った。

昼間の二時過ぎという事で、未だに太陽の光が注ぐ、おおよそブラック・メタルに不似合いな環境だったが、ライヴ・パフォーマンスはまさにブラック・メタルの真髄を見せつけるもので、大いに楽しめた。先に見たNAGLFARと違ってギタリストが一人という事で、やや音の厚みには欠けたけれど、雰囲気的にCELTIC FROSTを思わせるね。なんか、音が固まって来るというか、ゴツゴツしてるんだよね。

ただし、ドラマーはSATYRICONの激速ドラマー、フロスト様で、その凄まじいドラミングには絶句。メンバーの出で立ちも異様だ。ベースなんて黒衣のフードかぶっちゃって、表情はまったく窺い知れない…見ていて凄く楽しめるライヴだったな。オーディエンスもメンバー見たく、コープス・ペイントしてるにーちゃんとかいたし。

ここいらでちょっと疲れたので、客席フロア後方でゴロリ。メインステージのBUCKCHERRYのライヴを完全にスルーして、CRYPTOPSYまでこの場で休みながら、楽しむ事にした。ちなみに自分はまったく見なかったBUCKCHERRYだが、出だしの数曲を見たcozy-t氏曰く「ヴォーカルがカッコいいけれども、ギタリストがやたら太っちゃっていて驚いた」との事でした。

ZZZzzz...ふと気がつくとCRYPTOPSYのライヴが始まっていた。カナダ最凶のデス・メタル・バンドだが、普通に見た目がカッコ良い。

まるで絨毯爆撃の如き、猛烈に激しくテクニカルな演奏にも呆気に取られたが、歌詞のまったく聴き取れないヴォーカルがまた凄い。CDを聴いても、獣人化して唸って吼えて叫んでるようにしか聴こえないが、ライヴもやっぱりそのまんまだった。恐るべし、CRYPTOPSY。

CRYPTOPSYを見てから、メイン・アリーナへ移動を開始。IN FLAMESに備えて、良い場所を確保しなければ…と、演奏中のSONATA ARCTICAを横目に眺めつつ…。正直、SONATA ARCTICAがSEBASTIAN BACHやBUCKCHERRYより後に登場っておかしくないか?と自分は思っていたのだが、後半の数曲を見た限り、安定感のある良いライヴだった。下は初期の代表曲"Fullmoon"のライヴ・ヴァージョン。

しかし、今年はメロディアスなバンドの割合が高いな。10年前に開催されたLOUDPARKの前身ともいえるフェス、BEAST FEAST 2002なんか、ハードコア、メタルコアにラウド系ばっかりで、SHADOWS FALLあたりが異彩を放っていたくらいだった。今の方が、CIRCUS MAXIMUSからCRYPTOPSYまで、多様なスタイルが一日で楽しめるんだから素晴らしい事だと思う。

さて、ここから登場するバンドはフェスならではの…というより、普通に単独公演があれば、見に行こうかというバンドばかりだ。

まずはIN FLAMES。オープニングは最新作"Sounds Of A Playground Fading"のオープニング&タイトル曲でスタートというのは予想通りだったが、この曲を手はじめに冒頭3曲がミドル・テンポの曲ばっかりで、ちょっと拍子抜けというか、地味だなぁ…という印象を受けた。ただし、周りの盛り上がりは皆、飛び跳ねたり、首振ったり、歌ったりで凄い。

自分は4曲目"Reroute To Remain"以降の展開に大興奮。アルバム"Colony"や"Clayman"からもプレイしてくれたのが嬉しかった。やっぱり、良い曲をたくさん持っているバンドだなぁ。それに、独自の音世界を確立しているのが凄い。メロディとグルーヴ、コンパクトなのに劇的な曲構成の組み合わせの妙から来るサウンドが、生で見聞きすると、暴れださずに入られなくなるのだ。

気になるのは、ブツ切りに曲を次々と繰り出しているような…ライヴ全体の流れを考えてセットリストを考えてはいないような気がすることだね。ラストに演奏した"My Sweet Shadow"は例外だけど。この曲は余韻の残るアルペジオがあって、ライヴの締めに相応しい。

IN FLAMESのライヴ終了後、次のHELLOWEENと別ステージのCHILDREN OF BODOMとの選択で、観衆の移動が始まった。自分はHELLOWEENとその後のヘッドライナーSLAYERを見るためにアリーナ全体の中央に移動した。ラッキーな事にSLAYERをメインに見たいオーディエンスの多くはCHILDREN OF BODOMを見に行ったようで、場所取りは容易だった。自分、チルボドは曲も好きだし、演奏も上手いと思うけれど、ライヴを見てもあんまり…なんだよね。まぁ、HELLOWEENもA・デリス加入後のライヴを生で見るのは、実は初めてなんだけどね。

ライヴは"Happy Happy HELLOWEEN♪"のコミカルなイントロと共にアルバム"7 Sinners"のジャケのバックドロップがせり上がり、"Are You Metal"でスタート。更に"Eagle Fly Free"と畳み掛けられ、大変な盛り上がりようになった。自分はA・デリス時代の楽曲を中心にプレイすると予想していただけに、これは嬉しい驚きだった。A・デリスのヴォーカルも、M・キスク程の声域はないけれど、曲が破綻する事はなかった。それにしても、いい曲持ってるバンドは強いなぁ。下は"Are You Metal"のビデオ・クリップ。

もったいなかったのはドラム・ソロかな。あれはなくても良かった。アンディの咽喉を休ませる意図もあったのかもしれないけど。そのアンディも、やや太めになった体型をきにしていたのか、終始、ロング・コートを羽織ったまんまだった。仕方ないことではあるが、頭髪の方もモニターで大写しになると、気になったな…逆にM・ヴァイカートは昔とほとんど、変わらない印象だった。

ライヴ終盤は"Future World"、"I Want Out"にアンコールの"Dr.Stein"と"Keeper"シリーズからの畳み掛けで、あっという間に終了。開演前のサウンドチェックに時間がかかっていたせいか、最後にメンバーがオーディエンスに謝意を示す時間のない、慌しい終わり方だったのが残念だった。もちろん、あの曲が、この曲が見たかった。というのもあったけれど、それだけ良い曲をたくさん持っているバンドなんだよね。IRON MAIDENなんかもそうだし。

そして、いよいよヘッドライナーのSLAYERの登場だ。HELLOWEENのライヴ終了後、ほとんど間なしにモニターにSLAYERの登場がアナウンスされたが、実際はそれから少々時間がかかっていた。

自分は結構、アリーナの前方にいたので、押寄せる群衆に潰されるんじゃないかと恐れていたのだが、案に相違して混乱はなかった。終演後に聞いた話では、アリーナ前方へは入場規制がかかっていたらしい。既に場所取りしていたオーディエンスにはラッキーだった。結構余裕があったからね。ある程度、思い思いに動けたし。

SLAYERのライヴは一言で言うと「完璧!」だった。まぁ、今となって振り返ってみると"Chemical Warfare"をプレイしなかったから、「ほぼ完璧」といったところかな。ともかく、選曲は自分にとって、ベストに近かったし、演奏やサウンドも素晴らしかった。今回はジェフ・ハンネマンが毒蜘蛛に噛まれて腕を負傷していたために、EXODUSのゲイリー・ホルトがツイン・ギターの一翼を担っていたが、ステージ上での派手なアピールこそなかったものの、鋭角的でキレの良いギター・プレイで存在感を示していた。

同じく、トム・アラヤもこれまでの激しいステージングが災いして、首を振ったり回したりといったパフォーマンスは封印していた。見た目が随分と貫禄が増していて、白髪混じりの髭などと相まって、なんだかカルト教団でも率いていそうな雰囲気があったなぁ…。

MCは楽曲の凶悪さとはうらはらにジョークも交えながら、和やかな雰囲気。この緩急が良いんだよね。ちなみに出だしは"World Painted Blood"から"War Ensamble"で、もう暴動になるんじゃないかという盛り上がりだった。

個人的にはハイライトは神秘的な"Seasons In The Abyss"から"Hell Awaits"にメドレーで展開したのがたまらなかった。"Hell Awaits"の徐々にスピードアップしていくイントロの展開は、ライヴで最高なんだよね…しかも、周囲の盛り上がり方がまた危険で凄まじい。今日は運よくサークルピットに巻き込まれにくい位置だったので、存分に楽しめた。

本編ラストは"Angel Of Death"だった。こうなるとアンコールは"Raining Blood"だな。と期待して身構えていると、"South Of Heaven"の邪悪なイントロが轟いた。オー!これまで演ってくれちゃうんだ。感激もののアンコールだ。

ちなみに下の映像は、曲順逆のライヴ映像です。

かくして今年のLOUDPARKは大団円。去年はヘッドライナーがLIMP BIZKITで、自分には微妙だったけれど、今年は最後までたっぷり楽しんだ気分だ。むしろ、今回は見られなくて残念なバンドが多かったなぁ…CHILDREN OF BODOMとかDIR EN GREYとか。

来年は春にOZZFESTが開催されるし、KISSとか、大物バンドの来日も予想されるので、LOUDPARKがどんなラインナップで開催されるのか、楽しみだ。



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