11月8日の日記:上洛
午前中、母と妹を拾って一路西へ。毎年6月に行っている滋賀県安土城への織田信長公の墓参りが遅れに遅れ、この時期になってしまいました。
宿は京都にとってあり、途中、安土に寄って墓参りをしつつ上洛…と予定していたのだが、出発時間がいつもより遅かったため、安土に滋賀に入った頃は既に夕方だった。今は安土城址も入場料を払って入らなければならず、入城も17時までとの事で、時間がない…という事で、この日は直接上洛する事にした。
写真は途中、多賀SAで小腹を満たす為に購入したもの。たこ焼きやらカレーパンやら、ジャンクフードをたらふく食べた。

このコーヒーは品名にインパクトがあったし、初めて見たので、つい買ってしまったが、静岡のメーカーのものだった。薄味というか、すっきりした感じだった。

入京後、宿に入ってすぐに出かけて、東山高台寺と、その塔頭圓徳院に行き、ライトアップされた庭園などを拝観した。高台寺には、これまで二回ほど、訪れた事があるが、夜間は初めてだ。
方丈前の庭は臥龍を模したレイアウトが瓦で成されていて、モダンというか、アニメ、漫画的な雰囲気が強く、興味深い趣向だと思った。
そこから中門を経た奥には開山堂、豊臣秀吉の正妻おねの眠る霊屋に、傘亭や時雨亭といった茶室があるのだが、それらの前に広がる庭園の美しさには言葉を失った。これらの遺構の多くは伏見城からの移築らしいのだが、その幻想的な景観を眺めながら、これらが秀吉とおね夫妻との思い出にちなんだものと考えると、様々なことが想像され、何やら涙腺まで緩んできた。
竹やぶもライトアップされていたが、これがなかなか美しかった。たまたま、月ともリンクしていたしね。

高台寺の後は、それに付属した掌美術館に寄ってみた。浅野長政による、おねに宛てた長文の書状が展示されており、内容も徳川政権とおね双方に気遣う長政の心中が察せられるもので印象的だった。
その後に圓徳院へ行った。厳密には、おねが隠棲したのは、高台寺ではなく、この圓徳院だったらしい。「圓徳院」とは、おねの甥にあたる木下利房の法名で、木下家の邸、墓所が高台寺の塔頭に取り込まれて、今日に至るということのようだ。当初は伏見城の化粧御殿を移築していたそうだが、残念ながら焼失、今は庭園が残されている。巨石を配したいかにも戦国末期、安土桃山時代の面影の残る庭園だった。
以上、三ヶ所を廻っただけであったが、たっぷり時間をかけて廻ったようで、高台寺も閉館間近で、夕食を取る場所も限られて来ており、四条の居酒屋で食事を取った。平日のこの時間となると、風俗の呼び込みとかも凄いんだなぁ…我々が行った居酒屋も呼び込みのにーちゃんに妹が声をかけられて決めたんだけど。
不思議だったのは、頼んでもいないのに、いきなりすき焼きの鍋が出てきた事。しかも、メニューにも載ってないし…どういう間違いだったんだろう?
ホテルに戻る途中、コンビニでビールとつまみを買ったものの、自分は辿りつくなり爆睡…余り寝てなかったからなぁ…。
























