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3月7日の日記:長谷川等伯展

ボン・ジョヴィ"Bon Jovi"、ニッケルバック"The Long Road"を聴いた。


昼頃、東京国立博物館に向かった。途中、実家近くのイタリア食堂でハンバーグ&ナポリタン・ランチを頼んだら、ものすごい量でたまげた。母や妹が頼んだものの倍近いわ…。

…で、食後に上野の国立博物館で「長谷川等伯展」を見た。開催されると知ったときから楽しみにしていた展覧会だった。

何故、自分が長谷川等伯が好きなのかと言うと、昔、智積院で「楓図壁貼付」を初めて見たときに「狩野永徳以外にこんな絵を描ける人がいたのか!」と驚愕した思いがトラウマのように脳裏に張り付いている事と、桃山芸術の頂点に君臨した狩野一門に対峙せんとした等伯の意気込み、生き様が、ひねくれ者の自分に過剰な思い入れを抱かせるのだと思う。

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全体に、絵師としての等伯の生涯を辿るような展示内容が良かった。

通してみると、作品の出来不出来に意外とムラがあり「完全無欠」の絵師ではなかったという事もわかった。様々なスタイルに挑戦して、失敗もしながら、それぞれ素晴らしい作品を残して来た芸術家としての姿には触発されるものがあった。

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 ↑図録より~「柳橋水車図屏風」文字通り、柳と橋と水車…なんてことない3つの物を巧みに配して屏風に仕立てたものだが、この洗練されたセンス…当時の屏風絵のヒット商品だったそうだが、現代でもとてもポップに感じられる作品だと思った。

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 ↑図録より~「枯木猿候図」個人的にサルと言う動物は嫌いなんだけど…この絵はサルの毛並みの繊細さも見事だが、樹木の見せる力強さに圧倒された。

もちろん、国宝の楓図壁貼付の絢爛豪華な世界も、水墨画の頂点たる松林図屏風の静寂な世界も存分に楽しめた。

母親が見終わった後、公共放送の出口アンケートを受けたらしい。ボールペンもらって喜んでた。

帰りには、池袋で軽くワインを飲んで帰宅した。


しかし福山雅治は絵になるなぁ…あれこれ論じるのがバカバカしくなるほどだ。







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