8月15日の日記
起床は前日のような早起きとはならず8時過ぎ、相当飲んだと思うが、二日酔いと言うほど辛くはなかった。
ところが、朝食に朝カレーをご飯だけでなく、残ったうどんにまでかけて食べたところ、急に胃の調子が悪くなってきた。当たり前か…
宿を皆で出たのが10時過ぎ?そのままスーパーとみやげ屋を廻ったところで、親戚とは別れた。親戚は皆、中央道八王子ICが近いのだが、ウチだけは埼玉…で、高速道路の渋滞が嫌いな私は恵林寺を訪ねつつ、そのまま国道140号に沿って秩父に抜けて帰ることにしたのだ。
昼前に恵林寺に到着した。戦国時代には武田氏の庇護を受けた事で知られる寺院だが、その滅亡に際して織田信長の焼き討ちを受けて一時荒廃している。しかし、程なくして発生した本能寺の変後は、徳川家康がその復興を支援したほか、江戸時代には五代将軍綱吉の側用人として辣腕を振るった柳沢吉保が甲府藩主として恵林寺を庇護したことで、開基以来、ある程度の勢力を維持しえただけあって、その規模はさすがに大きい。

朱塗りの四脚門は、徳川家康が復興を支援した際に建てられたものと言われ、重要文化財。門自体の規模は小振りだが、太く良質な材木を使った安土桃山時代の気風を感じさせる豪快かつ華麗な建築だ。

更に素晴らしいのが、国指定の名勝で、室町時代の創建時に夢窓疎石が築庭したという枯山水庭園だ。一日中四季の折々に訪ねてみたくなる庭で、これには感動した。後に京都で天龍寺や西芳寺の作庭も手がけたと知って納得したが、これだけ広大な敷地を無駄なく仕上げるセンスが凄い。

恵林寺境内の売店脇で爆睡する猫。子供達が触っても起きなかったらしい。
昼食は恵林寺内の蕎麦屋で食べたが、自分は腹具合が悪くてアイスコーヒーのみ、しかもこのアイスコーヒーがイマイチで…そもそも、胃が疲れているのにアイスコーヒーをチョイスすること自体が間違いなんだけど。
しかし、食後に親が持っていた胃薬を飲むと、あら不思議、というほどに気分が良くなった。単純だなぁ。

食後に門前脇の直売店で桃を買った。食事の最中に呼び出した上、父親の無理難題に応じて、その場で桃を切ってくれたお店の方に感謝。
国道140号線を通って山梨を出るのは初めてなのだが、これはなかなかドライヴには楽しい。県境のトンネルが有料だけど、ダムとか道の駅、橋など、見るべきものが多いのだ。下の写真は広瀬ダム。市街地の暑さと打って変わった涼しさにビックリ。

で、胃薬飲んでから、空腹になった私はイノブタまんに天むすを食べた。イノブタまんは肉々しい感じだった。母親は恵林寺で蕎麦とみそおでんを食べたのに、その上みたらし団子を買って食べていた。もう車内で寝るだけなのに食べ過ぎだろう。この滝沢ダムでは、あまりの暑さにキレてるし。

この階段、下りられるみたいなんだけど…ダム巡りも面白いかもね。
意外だったのが道路の渋滞で、特に秩父に入ってからが、帰省ラッシュというより、キャンプなどの観光客の多さから渋滞が発生しているように見えた。むしろ、随所で関越のインターと交差している川越街道は思った以上に楽だった。
というわけで、帰り道では夕飯に寿司を食べて実家に到着、一休みしてから自宅に帰って今回の旅行は終了しました。史跡ブログなどの更新もしないとなぁ…。
























