あれ、UFOもよくかかるんだけど。どういうわけか同じ曲ばっかりかかるんだよなぁ。しかも、"Rock Bottom"とか"Lights Out"のような名曲がではなく、"Too Hot To Handle"、"Only You Can Rock Me"あたりがやたらかかる。どういう基準で選曲されているんだろう?
↑UFOの"Too Hot To Handle"のライヴ映像。ブロンドの髪に隠れて表情のうかがい知れないM・シェンカーのオーラと鬼気迫るギター・プレイ、趣味の悪いピート・ウェイのストライプ衣装…'70年代ハード・ロックを象徴する映像だね。
ドリーム・シアター"Six Degrees Of Inner Terbulence"、"Train Of Thought"を聴いた。
↑本日のオススメ:OZZY OSBOURNE"Bark At The Moon"のビデオ・クリップ。特殊メイクで狼男に扮したオジー・オズボーンがどう見ても凶悪なナマケモノに見えて笑える。曲自体はもちろんカッコいい。ジェイク・E・リーのフラッシーなギターが当時、印象的だった。オジーと言えば、リズム・セクションを差し替えた"Over The Mountain"を初めて聴いたけど、あれはスネアの音が酷いな。
本日のmixi Radioで聴いた中でのオススメの1曲はMEGADETHの"Tornade Of Souls"。まさに嵐の様なギター・リフと疾走感に、中間部のマーティー・フリードマンのギター・ソロが素晴らしい。歌詞はデイヴ・ムステインが割と頻繁にネタにする愛人だか恋人との関係について。「未練」などと言う言葉を使うと、ムステイン氏にブッ飛ばされるだろうが、彼の中で強烈な経験として残っているのは、様々な表現でこの女性が取り上げられる歌詞をいくつか読めば明らかだ。まぁ、歌詞の内容はともかく、曲が最高にカッコ良い事が重要なんだけどね。
ドリーム・シアター"Black Clouds & Silver Lining"を聴いた。"The Best Of Times"のギター・ソロ後半の主題っぽいメロディに至るまでの弾きまくりが素晴らしい。インプロヴァイズしたというよりも練りに練ったという印象だ。昔、イングヴェイ・マルムスティーンがALCATRAZZでデビューしたとき、ただ速いだけではなく、一音一音の音色の鮮明さに驚いたもんだが、あれを思い出した。