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6/7:宝泉院・その2

抹茶と茶菓子を頂き、外の見事なお庭を観賞しました。

上の天井は血天井…関ヶ原の合戦の前哨戦の伏見城での攻防戦で陥落した伏見城の床板が供養されて天井板に利用されています。

武具や顔、床をかきむしる爪の跡が、彼らの血で残されているのです。

住職さんのお話を参考に想像するに、恐らく、関ヶ原の合戦後、これらの床板はその後に復興された伏見城において、徳川武士の忠義や武勇の象徴としてどこかでそのまま流用されていたのでしょう。

たとえば、外様大名などの控えの間に使うとか…

しかし、三代将軍家光の時代に至って、徳川幕府の京都の政庁が二条城に一本化されるに際し、これを周辺の縁ある寺社に寄進して改めて供養を依頼したと言うわけです。

二条城で使われなかった理由は簡単です。天皇の行幸が行われる場所に、血を使った床板、天井板の使用などは以ての外となったのでしょう。

私の想像ですけどね…







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