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8月2日の日記

ドリーム・シアター"Images And Words"、"Awake"を聴いた。

Awake


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とてもクソ暑い陽気の中で聴くような音楽ではないが…DREAM THEATERの"Awake"の重苦しい音世界はハマルと病み付きになる。前作"Images And Words"のヒットを経た様々な経験が音世界に現れているのだが。

特にラストの"Space Dye Vest"はバラードという表現すら生温いほどに絶望的な曲で、泣けると言うよりは息苦しさを感じさせる。キーボード・プレイヤーのケヴィン・ムーアがバンドの成功によって多忙となった結果、恋人に捨てられた感情を吐露している曲なのだが、いやはや凄まじい失恋ソングなのだ。悲劇的なピアノの旋律に囁くようなヴォーカル、ギターはメロディやリフではなくノイズを背景に塗りたくったように聴こえる。そして絶望的な曲調は希望へと向かう展開もないまま、終わってしまう。

そもそもDREAM THEATERというバンドは曲作りはメンバー全員、歌詞は各メンバーが持ち寄って出来の良いものを使うという形を取っているのだが、この曲だけは歌詞はもちろんの事、曲のアレンジもケヴィンの意向通りに進められたらしい。つまりバンドの不文律を破ってしまったわけだけど、この結果、ケヴィンはこのアルバムをリリースした直後、ライヴ活動を前にしてバンドを脱退してしまう。そうした背景も知りながら聴くと、この曲の強烈さはより判りやすく伝わるかもしれない。

一方でベースのジョン・ミュングが歌詞を書いたバラード"Lifting Shadow Off A Dream"は男女の相互理解をテーマとした悟りの境地をテーマにしたかのような美しい曲で、同じバンドのバラードでも、ここまで雰囲気が違うという事で楽しめると思う。

ハードな曲では"Mirror~Lie"が素晴らしい。強力なギター・リフを主題にリズムを目まぐるしく変えて展開していく"Mirror"、更に邪悪に変貌し、怒りを叩きつける"Lie"、あわせて12分を超えるメドレーだが、退屈はしない曲だと思う。ちなみに"Lie"の歌詞もケヴィン・ムーアで、自身を捨てた女を罵倒しまくってる。これ聴いて怒りを発散すれば、ストーカーにならずに済むかもね。


夕方は新宿ルミネ・エストのビアガーデンでお酒。混んでたなぁ。メキシカン(そんなに辛くはなかったが)風のバイキングでなかなか良かった。事前に池袋から新宿まで歩いて、げっそり水分を落として臨んだので、気持ちよかった。

ao-chan2号氏、昼間の仕事中、右折禁止で切符を切られたそうで、ヤケ食い&ヤケ飲みしていた。

毎月、お世話になっていたパクパク亭が今月半ばで引っ越すそうで、今の店に皆で行くのは今日が最後(多分…)。店長さん交えて記念撮影などをやってお開き。終電で帰宅した。

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