エアボーン"Runnin' Wild"を聴いた。
ヤンキースvsレッドソックス、松井(秀)選手は休養日で、9回二死に代打で登場、見逃し三振でゲームセットになってしまった。珍しく審判に抗議していたな。7-5まで追い上げたんだけどね…しかしレッドソックスのラミレス選手は絶好調だな。7回だったか、ファーンズワース投手が頭の後ろに投げたときは試合が荒れるかと思ったよ。あのボール以外は低めに集めていたし、どういう意図で投げたのか、理解しがたい。その点、レッドソックスは大人の対応で、粛々と試合を終わらせていた。
WWEのPPV「Wrestle Mania ⅩⅩⅣ」を見た。テキサス州オーランドのフットボール・スタジアムに7万4千人強を集めての一大イベントだ。仔細は下に別記。リック・フレアーの試合は泣けた。
Wrestle Mania ⅩⅩⅣ
第1試合
●JBLvsフィンレー○(ベルファスト・ブロウル・マッチ)
「ベルファスト・ブロウル」…要はルール無用のケンカ・マッチなのだが、激しい乱打戦になった。特にJBLは表情も終始険しく、フィンレーに付き添って来たホーンスワグルにも随所で暴行を加えるなど、観客の怒りを買いまくっていた。試合はJBLが隙を突いてのクローズライン・フロム・ヘルで勝利をもぎ取った。
第2試合
●CMパンクvsクリス・ジェリコvsMVPvsMr.ケネディvsシェルトン・ベンジャミンvsジョン・モリソンvsカリート(マネー・イン・ザ・バンク・ラダーマッチ)
ここ数年、レッスルマニアで必ず組まれる形式の試合。リング中央に吊り下げられた王座挑戦への契約書の入ったカバンの争奪戦。7人のレスラーが入れ替わりにハシゴを凶器に危険な技を次々と繰り出した他、盲腸炎で戦線を離脱していたM・ハーディーが乱入するなど、大いに盛り上がったが、最終的にCM・パンクが勝利。最後はちょっと呆気なかったかな。
第3試合
●バティスタvsウマガ○
この日行われた試合中、女子を除けば、最もショボかった試合だった。ウマガは悪くなかったが、バティスタがなぁ…少し腰を痛めたのかもしれないが、最後のバティスタ・ボムの中途半端さには説得力がなかった。ボディ・ビル風に鍛え上げられた見た目の割に力がないのだ。むしろ、負けたウマガのナチュラル・パワーが際立っていた。
第4試合
●ケインvsチャボ・ゲレロ○(ECW王座戦)
なんと、数秒で試合終了で笑った。王座が移動、しかも巨漢のケインということで、今後の展開が気になる。
第5試合
●ショーン・マイケルズvsリック・フレアー○
フレアーの引退を賭けての試合は予想通り、マイケルズに引導を渡される形で終わった…。全盛時に比べれば、フレアーの動きは落ちてはいるが、58歳という年齢は感じさせない。未だに場外に放り出されて、床の上で受身を取ったりしてるし。しかし、二度とリングに上がらない…というわけでもあるまい。プロレスラーだしね。今後、どのような形でリングに関わるのか、楽しみだ。
なんて言いながら、試合を見ながら号泣してしまったけど。ひとまず、お疲れ様でした。
第6試合
●ベス・フェニックス&メリーナvsアシュリー&マリア○(バニーマニア・ランバージャック・マッチ)
女子のタッグマッチはパフォーマンスとしては質が低かった。特にアシュリー&マリアは見た目はともかく、駄目だ。相手の悪役二人の方が見せ場を作るのは上手い。ゲスト司会のスヌープ・ドッグのクローズラインが意外に様になっていたのが笑った。これは受ける側の上手さもあったのかもしれないが。
第7試合
●ランディ・オートンvsHHHvsジョン・シナ○(WWE王座戦)
「ロウ」所属の三強の三つ巴戦とあって、試合は目まぐるしい攻防で見応え充分。結果は意外なことにオートンの防衛だった。この試合結果はオートンの株を上げる事になるだろうな。しかし、HHHのクロスフェイスは不幸な形で生涯を終えたクリス・ベノワへの彼なりの思いなのだろうか…勇気があるというか、あれを使うのを許されるのは彼だけだろう。
第8試合
●フロイド・メイウェザーvsビッグショー○
現役のプロボクシング王者と巨漢のレスラー対決はさすがWWEというべきか、見事な落しどころを演出した結果に終わった。まさかボクサーの側が反則や凶器攻撃を駆使するとは思わなかった。一方でビッグショーも現役の世界チャンピオンに張り手、踏みつけて投げ飛ばし、セコンド陣をなぎ倒すなど、レスラーのパワーを十二分に見せつけた末に椅子で滅多打ちにされ、指金具付きの拳で右フックでKO負けと、大いに場内を沸かせた。
第9試合
●ジ・アンダーテイカーvsエッジ○(世界王座戦)
序盤から中盤に賭けて、予想外にエッジがアンダーテイカーの技を返しまくって大健闘していた。後半には凶器や乱入を駆使してテイカーを追い込んだが、テイカーの返し技と言うべき、関節技でテイカーが勝利。レッスルマニアでの16連勝と王座獲得を果たした。
しかし、テイカーの入場シーンは日本ではともかく、キリスト教圏ではどうなんだろ?ホント、悪魔的だよね。エンディングもあんなダークで良いのか?みたいな。イベント全体としての流れが、これまでの大団円的なムードとは一線を画した大胆な構成だと思った。