今日は日本最大のヘヴィ・メタル・フェスティヴァル"LOUDPARK07"!を見に行った。
8時35分頃の北朝霞発の電車を目安にホーム先頭に待ち合わせを約束していたが、約束の20分前には自分、Ochimusya-Tommy氏、フッチー氏が揃った。まるで遠足に行く小学生の気分である。さらに武蔵浦和でたまさぶろう氏と合流して会場の埼玉アリーナへと向かった。
9時頃に会場に到着、既に入り口には人が並んでいる。風の噂で物品販売が開けられて、Tシャツ類が販売されていると聞いて現場に行ったが、運悪く我々が行った頃には凄まじい混雑で受け付け締め切りを告げられた。早出してきた意味がないな…。
開場は10時、我々のような2日通しで見に来る人には目印代わりにピンクのリストバンドを係のおねーちゃんに手づからはめてもらう。しかし何故にピンク?”Ochimusya"氏のようなキャラにはまったく似合わないデザインで、変質者かと見まがうほどだ。
開場後、すぐにCozy-t氏が合流。「Ochimusya氏の髪形ですぐわかるよね」との事。まずは物販コーナーへ向かう。途中、各メーカーなどのブースがあり、無料配布のCDなどを頂く。簡単なアンケートに答えてCDがもらえるとの事で私とCozy氏、まじめに答えを記入していると"Ochimusya"氏が「もらったよ~」。「早いねぇ、書くの」と言うと「うん、名前だけ…だってこの混雑じゃ中身なんか確認しないし」と一言。生き方を一つ教わりましたわ。
しかし、そんなこんなしている間にも物販コーナーの行列が凄まじい勢いで膨らんでいく。売り場に入っても更に2段階の行列があり、こりゃ最初に出てくるライヴは見られないんじゃないか…と思いながら売り場に近づく。とりあえず欲しいなと思っていたのがナイルだったのだが、期待していたようなデザインではなく、サクソンのTシャツかパーカーを明日買えばいいや、と思い直し、結局何も買わずにcozy-t氏と売り場を離脱した。
次にクロークに荷物を預けに行ったのだが、これがまた大混雑で「時間がない!」とカバンを肩にかけたままアリーナへ、スタンドに座席も解放されているが、アリーナはすべて解放されたスタンディング仕様で、2つのステージが並んでおり、中央に大型モニターが据えられ、交互にバンドが出てきて演奏する段取りだ。

ところが、アリーナの前に進もうとしたところ、係員が「荷物を持った方はこれ以上前には行けません」と言ってきた。ここまで数々の行列にストレスを感じていただけに「そんな事言ったってクロークも並んでて、このままじゃ、見られねーぞ!」と文句を垂れる大人げない私。しかし、しばらく待つと別の係員が一部の柵を解放して前に行けるようにしてくれた。私の「何とかせーよ!」オーラ&フォースが効いたか?
ライブ・レポートに関しては下に別記。
終演後、再度クロークに並んで、荷物を受け取って帰り支度をしていたが、いつまで待ってもフッチー氏が現れない。「おかしいな?俺の後ろにいたのに…俺の荷物は秒速で見つけてくれたんだけど」と様子を見に行くと、係が照合用の番号札を荷物から落としてしまったらしい。何ちゅういい加減な…。私は荷物が出て来て係が謝るのをニヤニヤしながら見ていたが、フッチー氏は怒りモードだった。
その後、朝霞台でTerrorist-Aochan氏が一杯飲もうと待っているとの事で北朝霞へ。フッチー氏は家が遠いので、Aochanの家に泊まることになっているのだ。しかし、何かと手間取ったので、北与野で電車に乗ったのが11時…1時間も飲めない。そこでcozy-t氏がAochanに連絡し「俺らが店に着いた段階で飲みはじめられるように段取りつけるように!」と名采配。
こうして始まった飲み会だが、素晴らしいライヴを見て御機嫌の私にAochan氏がジャイアンツ3連敗を話題に出して攻めてくる(ちなみに彼は既にこの世にない近鉄バファローズ・ファン)。「ホント!良いところ見せずじまいだったよ。せめてロッテみたく、タイに持ち込むくらいのガッツを見せてほしかったし、情けないよねぇ」云々…ファンとしてはこの上ない屈辱的な気分を味わった。
結局、終電ぎりぎりで私とcozy-t氏は帰路についた。途中、残った4人から2次会突入の連絡が入った。明日もライヴがあるのに、タフな人たちだ…私は小腹が空いたのでラーメンを食べてからA.M.3時頃に爆睡。
LOUDPARK07・初日ライヴレポート
オープニングはアメリカのスピードメタル・バンド、CELLADOR。アルバムを聴いた印象としてはイギリスのDRAGONFORCEの劣化した亜種という趣だった。実際にライヴで見るとヴォーカルはハイトーンで強力な声を披露していたが、演奏はまだ荒削りだった。まだ1枚しかアルバム出してないし…今後に期待したいね。オープニングの割には盛り上がってたと思う。
Cellador
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B級スピードメタル

おぉぉ

期待通り。
続いて登場は日本のスラッシュ/パワーメタルの重鎮、OUTRAGEだ。いやもう、CELLADORとは音圧といい、タイトな演奏といいレベルが違う。心地良い轟音に思いっきり浸れた。フッチー氏はもみくちゃのアリーナ最前線に突入して一暴れ。しかし序盤からこんなに盛り上がっちゃって持つのか俺ら。cozy-t氏はこのイベントを前にしてヘルニアの症状が現れたそうで、暴れるのは控えてフロアを区画する柵近くに陣取って無念そうに鑑賞していた。
OUTRAGE
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このアルバムから・・・

和製メタリカ

さすが!!
OUTRAGEの白熱のライヴ終了後、ゴシック系のTHERIONの登場の隙に私とcozy-t氏は中座して、クロークに荷物を預けてビールと昼食代わりにナンドッグで腹ごしらえ。基本的に女性ヴォーカルものが嫌いな私はTHERIONの新作にはまったく感動できなかった。まるで流行りもののラウド・サウンドでデフォルメしたポップスみたいな…ビジネス臭を強く感じるんだよね。それでも後半、アリーナ後方から眺めてみたけど、流石に欧州では高い人気を誇るだけに、演奏は安定していた。男女二人ずつ、合わせて4人ものシンガーが歌っている大所帯のバンドなのだが、CDを聴くより、ライヴを見た方が面白いバンドだ。自分のパート以外ではボケ~としている場面もあるし、歌い手が4人いる必然性が私には理解できなかったけど。単独でツアーする時はもっとシアトリカルな演出とかしているのかもしれない。
Therion
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ゴシックメタル化?
次に登場したSTILL REMAINSはアメリカの若手メタル・コア・バンドだが、キーボード・プレイヤーもいて、ちょっと変わったバンドだ。ここで私も少しアリーナ前方に行ってみた。途中、暴れてる兄ちゃんが私の肘に頭を突っ込んできてビックリ。大丈夫だったかな?このバンド、イントロ部分で猛烈に激しいパートが来たかと思うと、キーボードがメロウなパートを挿入したりして激しい場面転換を聴かせるのだが、そうした起伏のある曲展開に微妙なノリ方を見せるオーディエンスが何とも微笑ましい。しかしこのバンド、若いしイケメン揃い、見ていて絵になるバンドだね。
Still Remains
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まだ荒削りだけど面白い
今回のLOUDPARK07出演バンド中、発表された際に「はぁ?」と感じた筆頭がベテランのFASTWAYだ。元MOTORHEADの伝説的ギタリスト、エディ・クラーク率いるバンドだが、ここしばらく活動状況はおろか、メンバーが誰なのかも知らなかったので、ヨレヨレのライヴを披露して失笑や大ブーイングを食らうのでは、とも思っていた。しかし、雑誌でメンバーを見て驚いた。ヴォーカルは元LITTLE ANGELSのトビー・ジェプソン、ベースは元MAMA'S BOYSのジョン・マクマナスと渋いが実力派ばかり、写真を見た限り、見た目も精悍でこれは期待できるんじゃないか?と密かに思っていた。だが、ここ数年どころか10年以上CDもリリースしていないし、若いオーディエンスは休憩タイムとばかりにアリーナを出て行く…。そんな切ない状況下、メンバーがぞろぞろ出てきた。ヴォーカルが「Rock 'n Roll Legend!」みたいな紹介をして現れたエディ・クラークはヨレヨレのジーンズにポロシャツで…オイオイ、丹下団平状態やんけとずっこけそうになったが、演奏をしはじめた途端、状況は一変した…メチャクチャ良い音じゃないの!パフォーマンスも'70~'80年代のヴィンテージ・スタイルのハード・ロックを披露。恐らく、初めてFASTWAYの音楽を耳にしたであろう若いオーディエンスもそのカッコ良さにアリーナに戻ってきて拳を振り上げて、手拍子するなど、良い反応を得ていた。いやぁ、この時間だけ、英国のレディング・フェスティヴァルにタイム・スリップしていたね。レッド・ツェッペリンを生で見た事がない私もこれは良いもん見せてもらいましたわ。
Fastway
Bgo - Beat Goes on (2000/05/16)
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懐かしいけど古くない!

正統派ロックンロール!
LOUDPARK07が昨年と大きく違うのは、ヘヴィ、ハードなサウンドを披露するバンドでも非常に多様な面子を揃えて来た事だ。前に出たオールドスタイルなFASTWAYもそう。そして最もアグレッシヴな表現形態であるデス/ブラック・メタル界隈から初日にはNILE、明日はSATYRICONをラインナップに加えた事は称賛に値する。そのNILEがいよいよ登場だ。ダークな照明にエジプシャン・テイストの不気味なイントロから炸裂する猛烈なスピードと爆音を高度な演奏能力で次々と叩きつけてくる。アリーナのフロアは若い兄ちゃんたちが大暴れ。自分なんかはじめてこのバンド見た時は呆然として見ていたもんだが、よくこんなリズムに合わせられるなとかえって感心した。「ウ~と唸れ!」と煽るMCもはじめて見た。最近リリースされた新譜は以前より音が整理されて聴きやすくなったと感じたが、確かにこの日のライヴでも効果的だった。一方で初期の絨毯爆撃のような曲とも絶妙な対比が成されていたし、終わった後は皆で顔を見合わせて「凄いな…」と溜息。
ナイル
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この安さはお買い得!!

破格

DVD付きで2度美味しい☆
昨年はオープニングアクトを務めていたAS I LAY DYINGが今年は中締めとも言える7番目に登場。新作はこの手のジャンルでは快挙とも言えるビルボードTOP10に登場した。基本的にリード・ヴォーカルは怒声を叩きつけるタイプだが、ベーシストがバッキング・ヴォーカルで効果的にクリーンな声を重ねて、ドラマチックさを演出。スリリングなツイン・ギターもリリース毎にレベル・アップしている。というわけで、このライヴも若いオーディエンスが大暴れ。自分も巨大なサークルピットに巻きこまれそうになるも、何とか離脱。ちょっと音がアリーナ前方で聴くには、特に低音部がデカ過ぎる気がした。なのでちょっと興が削がれたので途中、中座して水を購入。アリーナ後方の方が聴きやすかったな。
As I Lay Dying
Metal Blade (2007/08/21)
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前作より断然良い
NILE~AS I LAY DYINGとコアなのが続いた後は北欧のメロディック・パワーメタル・バンド、NOCTURNAL RITESが登場。このバンドは"Ochimusya-Tommy"氏が大好きらしく、当初から楽しみにしていた。ところが出だし、音が酷く「なんじゃ、こりゃ!?」と思いながら、ステージ真正面近くにまで移動するも相変わらず酷い。どうもギターの音が引っ込み過ぎてリズム・セクションとヴォーカルが前に出ていたようだ。このため、1曲目はギター・ソロは聴けずじまい。このバンドのヴォーカリストはパワフルで好きなのだが、ライヴだとギターやベースが担当しているバッキング・ヴォーカルが調子外れで興ざめした。もったいないなぁ。ライヴで見て気付いたが、ここのヴォーカリスト、MOTLEY CLUEのヴィンス・ニールの見た目不細工、歌唱力グレードアップ版という感じがした。もちろん、MOTLEY CRUEとでは、プレイしている音楽の方向性も違うけど。
Nocturnal Rites
Century Media (2007/05/28)
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ステップアップ
続いては'90年代のヘヴィ・ロック・シーンを支えたMACHINE HEAD。ロブ・フリンが大分メタボリックな貫禄がついていて、ちょっとビックリ。とはいえ、フロントマンとして彼が発するカリスマ性は凄い。終始御機嫌で、アリーナからスタンドまで、観客を煽りまくっていた。あと、ここまで登場したバンドの全てがMCで「TOKYO!」と挨拶していた中で、はじめて「SAITAMA!」とコールしたのも、ロブだった。新作"The Blackening"の出来も良かったので、オーディエンスの反応も凄まじく、アリーナにはこの日最大と思われるサークルピットが出来て、皆が走り回っている。残念だったのは音が馬鹿デカイだけでなく、篭もり気味で聴き取りづらかった事。ステージ上からバンドの気迫が伝わってきただけにもったいなかった。後でcozy-t氏が「あれでプロダクションが安定すれば、支持層も広がってSLAYERのような立場になれるんじゃないの?」と語っていたが、鋭い意見だなと思った。
マシーン・ヘッド
ロードランナー・ジャパン (2007/04/04)
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良い

パワー・アグレッション・スピード全てに申し分ない名品

ツイン・ギターが素晴らしい
ベテランでダイ・ハードなファンに支えられるMACHINE HEADを抑えて、続いて登場したのがTRIVIUMだ。私は数年前、ARCH ENEMYのオープニング・アクトとしての初来日公演を見ているのだが、その頃とはもはや別バンド、まさに化けたと言って良いと思う。当時から演奏は上手かったが、音がMOTORHEADのような暴走感とメタリックな質感が合わさったようなありがちな感じだったものが、今はシャープでタイトな音づくりで個性も確立、先ほど登場したAS I LAY DYING他、同世代のバンド達から頭ひとつ抜け出ている。しかもメンバーはいずれも端整な顔立ちという事で、この日、最も女性の人口密度がアリーナでも高まっていた。「アバレロ~!アタマフレ~!」等、日本語を交えながら、日系人フロントマン、マシュー・キイチ・ヒーフィーは貫禄も漂わせつつ、元気溌剌なパフォーマンスを披露。はじめて彼らを見聞きしたオーディエンスにもアピールできたんじゃないかな?
トリヴィアム
ロードランナー・ジャパン (2006/10/04)
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聴きやすい

なんだこれは!?

完成度高し
この日のセミ・ファイナルはドイツの劇的パワーメタル・バンド、BLIND GUARDIANだ。ただ私、このバンドの劇的な音世界と作り出されるメロディがどうにも肌に合わないらしく、聴いていて感情を揺さぶられる事がほとんどない。昨年リリースされた新作は結構、新鮮な要素もあって楽しめたのだが。出だし、いきなりマイクが不調で声が聴こえない。オープニング曲以降は問題なくプレイされ、演奏も問題なし。それにしてもだ…ツイン・ギターや壮大なコーラスのメロディが自分にはまったく魅力的に聴こえない。HELLOWEENなど、他のドイツのバンドは好きなのに、こんな自分の感覚が不思議だ。実際、ヨーロッパでは絶大な人気を誇り、目の前でも多くのファンが大合唱している。途中、たまさぶろう氏がその場を立ったので、トイレかと思ったが、彼も私と同じような感覚だったらしく、アリーナ後方で一杯引っ掛けていたらしい。自分も行けば良かった…
Blind Guardian
Nuclear Blast (2006/09/05)
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前作よりずっといい
この日のメイン・アクトはHEAVEN & HELL。ロニー・ジェイムズ・ディオをシンガーに据えた'80年代初頭のBLACK SABBATHがHEAVEN & HELLと名乗って今年度のみのプロジェクトとして再結成し、ついにこの日本にもやって来たのだ。ステージ上には西洋の廃屋を模したセットが構築されている。やがて場内が暗転、神秘的かつ不気味なイントロ"E-5150"が鳴り響いた。異様な興奮が支配する中、"THE MOB RULES"のリフが炸裂してライヴがスタートした。ブラインド・ガーディアンに続いて、ここでも序盤、マイクが不調…あれほど、執拗にマイクのチェックを開演前にしていたのに、どうなってるんだろ?それはともかく、私の間近にリフ・マスター、魔人トニー・アイオミがいるという事実が何か夢を見ているようなんだけど。今一人、BLACK SABBATHのサウンドの根幹を支えるベースの邪神ギーザー・バトラーは厳しい表情を変えず、掻き毟るような独特のフィンガー・ピッキングで黙々とプレイ、トニー・アイオミは御機嫌で時折客席に目をやると微笑みながらメロイック・サインを送る。それぞれ異様なオーラを発している。ロニーのヴォーカルも相変わらずの安定感で、ヴィニー・アピスも素晴らしいサウンドでパワフルなドラミングを聴かせていた。いずれも若いオーディエンスから見れば、むしろ両親に近い年齢であるのにも関わらず(恐らくロニーが最年長で60歳代中頃か)、衰えなど全く感じさせないパフォーマンスだ。トニーのギターはネックに十字架の刻まれた古いヴィンテージもののSGで、デビュー以来使い続けている代物のように見える。弦を抑える右手の指先の内二本は、若い頃に工場の仕事で切断してしまうという事故に遭い、バンソウコウを巻いたような感じで弦を抑えているのが、モニターからの映像で大写しに確認出来る。そのトニーのギター・サウンドはまったくもって唯一無二の音色で、不気味で不穏で邪悪。"CHILDREN OF THE SEA"や"THE SIGN OF SOUTHERN CROSS"のようなアコースティック調のイントロでさえ、ダークな色彩を帯びさせており、一種の魔術を見ているようだ。名曲"DIE YOUNG"から、このプロジェクト名の由来となった"HEAVEN & HELL"での演奏は圧巻で、ギター・リフを会場全体が大合唱。'80年代当時、ライヴ・アルバムの"LIVE EVIL"でこの20分にも及ぼうかというライヴ・ヴァージョンに鳥肌を立てた思い出と、それが今、20年以上の月日を経て目の前で披露されている感激が重なって、自分の感情の中で壮大な大河ドラマが形成された状態になってしまい、自然と涙が…多くの人がそうだったんだろうけど。アンコールは"NEON KNIGHTS"で大団円。一度だけロニーのMCに笑みを浮かべたギーザーはオーディエンスに特に挨拶もせず、さっさと引き上げた。やっぱりギーザー怖い…ああいう昔気質の近寄り難いミュージシャンてまだいたんだな。
Black Sabbath
Rhino (2007/04/03)
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おすすめ度の平均:


次はオリジナルに期待したいが・・

ロニー時代のベスト

音質が良くなっている!
というわけで沢山のバンドが見られて最高のフェスティヴァル初日でした。