7月29日の日記
ヴェルヴェット・リヴォルヴァー"Rebertad"を聴きながら、散髪と図書館巡り。メルマガで少し天文法華の乱について触れたんだけど、本を図書館で見かけて借りてきた。
先日、梅宮辰夫氏が羽賀研二容疑者を「稀代の悪」と表現していたが、古記録にこの言葉が使われていた。槍玉に挙げられていたのは戦国時代初期の河内守護代、木沢長政。自分もこの時代の史料を調べていて、「こいつ、極悪だな」と思っていたが、同時代人もそう捉えていたのね…戦国時代初期って混沌としているし、英雄的な人がいないので、あまり詳しく取り上げた本がないけれど、調べてみると面白いんだよね。
ヤンキース連敗か。最終回追い上げて盛り上がったんだけどなぁ。A-Rodの500号本塁打が悪影響を及ぼしているかもしれない。周りが打ってくれれば、リラックスして打てるんだろうけど。
選挙はあんなもんでしょう。個人的な考えだけど、安倍総理は…お父さんが総理候補と言われながら、早くに亡くなられているんだけれど、その遺志を成し遂げたいという思いが先にあって、「美しい国」のような理念が後付けというか、装飾的な印象があるんだな。その一線を御自身でどう乗り越えていくかじゃないかと思う。