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6月3日の日記~彦根城築城四百年

朝食はホテル内のバイキング。食堂が広くて、おかわりに行くのが億劫な感じだった。母は皿の上のものを全て食べていないのに下げられてちょっと不満げ。まぁ食事を出す側の思う壺ですな。

今年は彦根城が築城四百年という事で、観光客も随分と集まっている。普段は二の丸佐和口近くの駐車場に車を停めるのだが、この日はそこで観光物産展が開催されており、大手の普段はグランドに使われていると思われる臨時駐車場に車を入れて、これまた珍しく、大手橋から城内へ。

城内の片隅にある西の丸三重櫓の内部が公開されているというので、旧米蔵跡、現在は梅林となっている地域を散策しながら、大回りで西の丸に向かった。梅林では家族連れが梅の実を採集している。意外と人手が出ていて、ビックリ。大分遠回りにはなるが、この方が本丸へ向かう石段が緩やかで、文句の多い母親でも比較的、楽に登れるのだ。

西の丸三重櫓はシンプルなデザインの建築で、江戸時代の城郭建築の典型とも言える。中は意外と広い。長屋風に部屋が区切られていた形跡があり、防衛施設であると同時に、警固の武士達の居住も出来たと思われる。

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西の丸からは本丸まですぐに着く。天守内への見学に行列が出来ているなんて初めて見た…自分はこれまで、何度か登っているので、今日はキャンセル。売店で日付や名前を自分で打てる記念メダルを購入した。

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本丸入り口の太鼓門櫓内では、普段、日本全国の城の写真が貼られていたが、今回は「彦根城を世界遺産に」というキャンペーンを展開していた。周辺の整備も行き届いているので、将来的には可能なんじゃないかな?

旧表御殿を復元改装した博物館では、彦根藩伝来の太刀を特集していた。さすが、譜代筆頭格の井伊家だけあって、拵えの豪華さたるや目を見張るものばかり。また、近くの多聞櫓内では「井伊家十四代物語」と題して、彦根藩井伊家の歴史をわかりやすく解説。展示も子供でも楽しめるように工夫されていて、なかなか面白かった。彦根藩主愛用の庭園玄宮園は天守と同じく、数度訪れているので、今回はキャンセル。京橋口を抜けてキャッスルロードで食事とお土産のショッピング。

昼食は「ほっこりや」という比内地鶏の店で親子丼を食べた。昼は親子丼と蕎麦しか扱っていないようだ。前日に牛肉は食べていたので、ちょうど良い。半熟卵と地鶏の歯ごたえ、汁とご飯の混ざり具合といい、味付けも良かった。大満足。

今回、彦根では築城四百年事業を進めるにあたって、「ひこにゃん」なるキャラクターを作って、派手な宣伝を行い成功を収めている。ひこにゃんのデザインが受けて、キャラクターグッズもバカ売れらしい。そんなわけで、皆で土産物を買いまくり。

かくして、夕方5時頃まで彦根で遊びほうけて、帰路についた。日付が変わる前に実家に着いてめでたしめでたし。コーヒー一杯飲んで自宅に引き上げようと思ったのだが、コーヒーを待つ間に疲れがドッと出たのか、前日に続いて爆睡…A.M.4:00頃一人目を覚まして家路に着き、今回の旅行は終了。

来年は上洛でもしようかな。







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