4月21日の日記
ナイアレイター"Schizo Deluxe"、フィアー・ファクトリー"Transgression"、ザ・ビートルズ"Rubber Soul"、"Revolver"、を聴いた。
フィアー・ファクトリーは丸くなったような感じがした。以前は音の壁みたいだったけど。アナイアレイターは良かった。まぁ、曲、リフは昔からの使い回しっぽいものもあるけど、ジェフ・ウォーターズのギターが相変わらずカッコいい。
ヤンキースvsレッドソックスの今年の初戦、まるでプレーオフのような盛り上がりだった。レッドソックス=シリング、ヤンキース=ペティットとエース対決だったし。仔細は下に追記してあります。
Jリーグ浦和、川崎に負けて首位陥落…今年の浦和は失点が多いね。
夜はWWE最大のイヴェント、レッスルマニア23のPPVを見た。8万人の大観衆を集めた中、行われた8試合についてはヤンキースvsレッドソックス同様、下に追記してあります。
ヤンキースvsレッドソックス
序盤はA-Rodの2本塁打に度肝を抜かれる展開で…特に2本目は打球を追っていた外野手までスタンド・イン(笑)。松坂投手のレッドソックス加入で初めてA-Rodを見た人はさぞ驚いただろうな。彼は打った瞬間外野フライという当たりがスタンドに入ることが多いのだ。しかし15試合で12本塁打30打点って単純に年間162試合に換算したら凄い数字になるんだけど。夏場、どうなるんだろう?
ヤンキースにとって悪夢の展開は8回、死球&連打で4点差をひっくり返されたことで、守護神リベラ投手の投入時期を誤ったかな…プロクター投手を続投させても良かったような気がしたけど。
そして岡島投手の登板機会が訪れたという予想外の展開へ。本来は守護神パベルポン投手が出るはずなのだが、この日までの連投が祟って、岡島投手に初セーブの機会が訪れたのだ。しかも打席は2番ジーターからという痺れる場面だ。結果は変化球を見切って四球を選んだアブレイユ選手以外は無難に抑えて初セーブ。特にA-Rodとの対決は一発出れば逆転だったので、凄まじい緊張感が感じられた。
岡島投手はドジャースの斉藤投手と同じく、メジャーのボールが合っているのかもしれない。変化球が良く切れ、いいところに決まっていた。あとは捕手のバリテックかなぁ。2、3球ワンバウンドの玉があったけど、彼は後ろに逸らさないんだよね。あれならランナーが出ても思い切ってカーブが投げられる。
試合終了直後、レッドソックスのフランコーナ監督の大はしゃぎが印象的だった。観衆も大騒ぎだったけど。
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レッスルマニア23
第1試合:マネー・イン・ザ・バンク戦
●Mr,ケネディvsM・ハーディーvsJ・ハーディーvsエッジvsR・オートンvsフィンレーvsCM・パンクvsキング・ブッカー
リング中央に吊り下げた世界王者挑戦への契約書を取り合う8人参加のマネー・イン・ザ・バンク戦、ハシゴ使用がOKという事もあって危険な技が次々と炸裂。特にエッジは途中退場、まぁ、彼は怪我を押して強行出場していたらしいが…
結果的にMr.ケネディが勝ったけど、早くにエッジとJ・ハーディーが戦線離脱してしまった事もあって、過去2回に比べると盛り上がりに欠けたかな。
第2試合:●ザ・グレート・カリvsケイン○
カリのこれまでの試合ではベストだと思うけれど、面白い試合ではなかった。ケインがボディスラムで投げたりするシーンでは盛り上がったけど。不器用で技の少ないカリを今後、どう扱うのかが問題だね。相手がいないし。下手に技をかければ怪我しそうだし。
第3試合:US王座戦●クリス・ベノワvsMVP○ ベノワが王座防衛
会場が南部のデトロイトということで、ベノワのようなアスリート気質の強い選手は人気があるようだ。試合はMVPが予想外のインサイドワークを披露し、レスリング主体のまともな攻防が見られた。ただ、最後はダイビング・ヘッドバットから3カウントというベノワの試合では珍しい、呆気ない決まり方だった。ベノワの技の引き出しの多さが勝ったという感じかな。MVPのスタミナ不足もあったかもしれないが。
第4試合:世界王座戦●ジ・アンダーテイカーvsバティスタ○ アンダーテイカーが新王者に
メインに据えられるべき試合がなんと、中締めとも言える第4試合に置かれていた。試合をする当事者にはかなりの不満があったとも勘繰られるが、内容は見応えがあった。
大型のパワー・ファイター同士の試合は第2試合なんかその典型だけれど、大味な試合に終わる事が多いが、互いに大技を繰り出して見せ場を演出。バティスタが場外テーブルにオクラハマ・スタンピートでテイカーを叩きつけ(実況席はペシャンコ)、テイカーはトップロープ越しのトペを披露。御年45歳にして、2m8cmの巨体が場外へロープに触れずに飛ぶのだから凄まじい。
試合はやはり技の引き出しの多いテイカーが勝利し、レッスルマニア15年連勝と記録を伸ばした。ただ、バティスタも多くの見せ場を作ったし、あと一つ大技があれば…と思った。
第5試合:●RVD&サンドマン&サブゥー&トミー・ドリーマーvsイライジャ・バーク&マーキス・コー・ヴォン&ケビン・ソーン&マット・ストライカー○
ECW初期から活躍する"Originals"と近年台頭してきた"New Bleed"のタッグ戦は、あっさりRVDがフロッグ・スプラッシュで勝利。試合内容も見ているほうの盛り上がりもイマイチだった。
第6試合:●ボビー・ラシュリーvsウマガ○ Battle Of Billionares
WWE会長ヴィンス・マクマホン氏と不動産王ドナルド・トランプ氏が互いの髪の毛を賭けて望んだ対決はそれぞれがウマガ、ラシュリーと代理を立てて、レフェリーにスティーヴ・オースチンがつくという殆ど結果の予想が出来るマッチメイクだが、その期待通りの展開に大盛り上がり。中盤、ヴィンスの長男、シェーンが乱入し、まさかの展開も見られたが、後半ストーンコールドが大暴れ、トランプ氏もヴィンスに殴りかかり、見せ場を作った。
そして試合はウマガの敗退、ヴィンスは頭にシェービング・クリームを山盛りに塗りたくられ、坊主頭に。泣きながら退場するヴィンスには、同情の思いすら沸いて来たが…。その後、ビールで勝利を祝うストーンコールドはトランプ氏にもスタナー!(痛くないようにね)日頃、理不尽な上司、政治や社会のシステムからのストレスを見事に発散させる一戦だった。
第7試合:女子王座戦●メリーナvsアシュリー○ メリーナが王座防衛
女子選手、ディーバ全員がリングを囲む中で行われた試合はほとんどランバージャックの意味も成さぬまま終了。プレイボーイ紙の表紙を飾ったアシュリーが勝つのかと思ったが、やはり体格的にも技術的にも危ういアシュリーに勝たせなかったね。まぁWWEとしては女子の試合内容はどうでも良いのだろうが…
第8試合:WWE王座戦●ジョン・シナvsショーン・マイケルズ○ ジョン・シナが王座防衛
今回のレッスルマニアの王座戦はアンダーテイカーvsバティスタもそうだったけど、アメリカン・プロレスの定番であるベビーフェイスvsヒールの勧善懲悪の定番ドラマではなく、ベビーフェイス同士の対決を組んだ珍しい大会だった。これはHHHの負傷欠場という事情もあったのだろうけれど、試合に感情移入しにくかったような気がする。
この大会のメイン・イヴェントとなるシナもHBKも絶対的なベビーフェイスだが、観客は長きに渡る貢献度から、HBKへの声援が多かったのは当然。試合をコントロールしていたのもHBKだった。序盤は大会場に似合わない関節の攻防で盛り上がりに欠けた(TVで見るには面白かったが)ようだが、後半は動きが激しくなり、互いの決め技を返しあう展開で盛り上がった。こういう試合の組み立て方も古典的な王座戦らしいものなんだけどね。
試合はシナがリング中央でST-FUをガッチリ決めてタップアウトで王座防衛。スーパーキック一本で今日の地位を築いたショーンを決め技の引き出しの多さで下したのが印象的だった。
まぁシナには賛否あるけど、苦労しながらキャリアを積み重ねているし、努力の跡も見えるので自分は好きだ。5年後が楽しみだよ。
