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10月14日の日記~LOUDPARK06 vol.1

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朝8:00過ぎにcozy-t、"Ochimusya"-Tommy両氏と待ち合わせて幕張メッセへHR/HMフェスティヴァル"LOUDPARK06"を見に行った。

開場時間前には到着したものの、会場は既に長蛇の列。入場後もトイレやクロークが大行列でトップのフライリーフを見ることも叶わず…翌日はこの教訓を生かさねば。各バンドのライヴ・パフォーマンスに関しては後述するとして…下の写真の奇妙なものは二日通し券のオーディエンスに渡されたリストバンド。

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終演後、翌日に備えてホテルを予約していたので、千葉駅へ向かった。途中、海浜幕張の駅近くで「SLAYER~!」と叫んでいる外人さんがいたが、翌日登場予定のブラック・ダリア・マーダーのヴォーカリストだった…面白い人だ。

コンビニでおつまみとビールを買って行き、ホテルで軽く飲んで、1時過ぎには就寝。

10月14日・"LOUDPARK06"ライヴレポート

フライリーフ
トイレやらクロークで全て見ることは出来なかったけれど、レイシー・モズレイのヴォーカルも女性らしい儚げな歌でも、唸るような絶叫も、きっちり声が出ていたし、パフォーマンスも激しくて、良い意味で若くて元気一杯という好印象を抱いた。

アンヴィル
22年振りの来日か…"METAL ON METAL"のオーディエンスとのやり取りを見て「スーパーロック'84」を思い出した。懐かしいなぁ。

ただ、演奏はカナダのバンドらしからぬ(?)ラフさで、特にラストの"SCHOOL LOVE"ではゲスト・ドラマー(古くからのファン?)をステージに上げたのが大失敗、リズムがキープ出来ないはちゃめちゃなエンディングで泣けた。

リップスのギターはソロもオールド・スタイルで味わい深かったし、出だしからステージを降りてアピールするわ歯で弾くわと、印象的なパフォーマンスを披露していたが、総じてイマイチ…ベテランらしからぬものだった。

オーペス
オープニングはビデオクリップにもなっている"GRAND CONJURATION "。長身、長髪の黒尽くめのメンバーが繰り広げる一矢乱れぬ超絶演奏に、私はもちろん、多くのオーディエンスも度肝を抜かれていた。サウンド・プロダクションも良かった。

ドラムと弦楽器隊、オルガンがシンクロする様はCDよりもライヴで見た方が、凄みが伝わる。ドラムはまるでマイケル・ジャイルズ(exキング・クリムゾン)だ。

今回のフェスティヴァルで最も衝撃的なライヴだった。フルで見たいなぁ…再来日に期待したい。35分の持ち時間で4曲しかやってないし。

ハードコア・スーパースター
食事をしながら見たというより聴いていたけれど、良かった。各メンバーも良く動いていたし、ルーツにあたるであろう、モトリー・クルーより演奏も安定していた。

ドラゴンフォース
凄い人気だった。見た位置がまた悪くてオーディエンスの押し蔵饅頭に巻き込まれて困惑…私の隣にいた兄ちゃんはアイドル・ポップスのライヴのようなノリでホップ・ステップ・ジャンプ!時折デジカメを取り出して前にいたcozy-t氏の肩を三脚代わりに撮影までしていた。私は後ろの女の子に腕を引っかかれた。
ライヴ自体は出だしのサウンド・プロダクションがスカスカでズッこけそうになった。せっかくの名曲"THE SPIRIT WILL GO ON"だったのに…。まぁ2,3曲目辺りで改善されたけど。

演奏は上手かった。あのハイパーなソロ・パートも見事に再現できていたし、ヴォーカルの声もそれなりに出ていた。ステージアクションがなぁ。闇雲にジャンプしているだけ、みたいな…特にキーボードまで無意味に開脚ジャンプしているのには萎えた。

後半でビームライフルとヒートホークというガンダム絡みのアイテム、果てはドラえもんをあしらったギターを持ち出して弾きまくっていたのは面白かった。ハロウィンなんかがデビューした時、アニメの主題歌に使えそうだと感じたものだが、彼らはまさに、そうしたものに強く影響を受けた新世代のスピード・メタル・バンドなんだろう。

バックヤード・ベイビーズ
期待していたんだけど、音響が…二本のギターの音の相性が悪いのか、耳触りが微妙に悪かった。他の出演バンドに合わせたかな?正直、多少、睡魔に襲われた。楽曲自体の魅力、質にライヴで差が出ているような気がした。これまでCDを聴く分にはあまり感じなかったけど…

選曲はほぼ、欧米でのフェスティヴァル・ツアー通りだったと思う。演奏自体もライヴ・バンドらしく安定していた。

ドレゲン(g)のパフォーマンスはアンガス・ヤング(AC/DC)を彷彿とさせていたね。

カテドラル
4人編成なのにこの重量感、リフの切れ、グルーヴと素晴らしいライヴだった。フェス向きの選曲で、極端にスローな曲をやらなかったのも良かった。

リー・ドリアン(vo)のヴォーカルはCDでもわかるくらいに音程が調子っぱずれだが、彼のステージ・パフォーマンスは凄い。カリスマだね。ラストの"HOPKINS"では自ら首にマイクコードを巻きつけ、白目を向いて首吊り自殺を演出。圧倒的な存在感だった。

ディル・アン・グレイ
一言でまとめれば、KORNの劣化版だった。欧米で評価されているのもヴォーカルの絶叫とナルシスト風の声を使い分けた唱法がジョナサン・デイヴィスに通じるところがあると見られているからではないかな?
CDで聴く分には弦楽器隊が複雑なアレンジを試みていたり、興味深い点もあったけれど、ライヴではヴォーカルはともかく、ドラムの弱さを露呈していた。

だれが音楽的なイニシアチヴを握っているのか知らないけれど、このメンツでやりたい事を表現するのは難しいのではないか?と思った。というわけで3曲目あたりでファイヤーウィンドを見に移動。

ファイアーウィンド
音のバランスが素晴らしく良かった。ヴォーカルも上手い。アーク・エネミーと重なったのが痛いよなぁ…。アーク・エネミーはこれまでに何度か見た事もあるので、こっちを見ようかな…と思ったらメンバーが袖に引っ込んでなんとドラム・ソロを披露。フェスの限られた時間にそりゃないだろ?アルバム3枚分も良質な曲を持っているのに。ガッカリした思いでアーク・エネミーを見に行く事にした。

アーク・エネミー
このバンドはパフォーマンスは見る度にどんどん良くなっているし、言う事ないのだけれど、毎回サウンド・プロダクションにトラブルが起こる。この日はギターの音がでか過ぎて、ヴォーカルがほとんど聴こえない。しかも最後まで修正される事もなかった。

正直、失望したという他ない。このままだといつまで経ってもヘッドライナーにはなれないよ。ファイヤーウィンドのドラム・ソロを我慢した方が良かったかも…

アングラ
アングラは現在のメンツになってからの来日公演は二回とも見ているし、アンドレ在籍時にも二回見ているけれど、今回は正直、最低の出来で、サウンド・バランスもメチャクチャ(アーク・エネミーの大音響でPAがイカれたか?)な上、エドゥのヴォーカルも不安定だった。新曲を2曲披露していたので、ナーバスになっていた面もあったのかなぁ…?

それでも何食わぬ顔で粛々とステージを続ける様子がラテン気質なのか?と意味のないところに感心。メガデスでこんなサウンドになったらデイヴ・ムステインは帰っちゃうよ。

パーカッションのパフォーマンスもそこから彼らお得意のプログレッシヴな大作につなげるわけでもなく、さらっと流して終わり。アングラを知らないオーディエンスには逆効果としか思えない演出だった。

アンスラックス
オープニングからいきなり"INDIANS"~"GOT THE TIME"~"CAUGHT IN THE MOSH"とこちらが聴きたい曲を一気に叩きつけてきた。これでもう大盛り上がり、以降、ジョーイ・ベラドナ時代のベスト選曲といえる内容で、別ステージのナパーム・デスを見に行く機会を失ったのが残念。

ラストは"BRINNG THE NOIZE"より"MAD HOUSE"が良かったけど、不満があるのはそれくらい。

ところで、ジョーイの頭はもしかして…と疑惑を抱いたのは私だけ?

メガデス
黒のジーンズにシャツ、表情はブロンドの長髪に隠れて窺い知れず…まず、デイヴ・ムステインのいでたちが20年前とまったく変わっていないことに驚かされた。サマーソニックのメタリカをTVで見たばかりなので、余計にね…

しかも隣でベースを弾いているジェイムズ・ロメンゾは当時、ホワイト・ライオンで華やかなルックスでアピールしていたわけだから、なんとも不思議な気がした。

"BLACKMAIL THE UNIVERSE"をオープニングに以降、立て続けに数曲プレイし、日本語を交えた手短な挨拶のあと"次の曲は…"と"SHE-WOLF"のリフを刻み、湧き上がる歓声に満足と照れ、皮肉の混じったような独特の笑みを浮かべる…う~ん、カッコイイ。

現在、制作中のニュー・アルバムから新曲も1曲披露、タイトルは"WASHINGTON IS NEXT"と言っていた。アルバムで言うと"RUST IN PEACE"収録の"TORNADE OF SOUL"あたりに近いストレートな曲だったけど、最終的にはエンディングに捻りを加える可能性もあるのでは、という印象を受けた。

正直、見るまでは不安を抱いていたが、新メンバーは予想以上にバンドに合っていた。ジェイムズ・ロメンゾが割とアクティヴに動き回っていて目立っていたね。まぁ彼は昔からああだったけど。

はじめて見るドローヴァー兄弟は存在感としては地味だが、演奏は危なげない。ドラムのショーン・ドローヴァーも一旦は復帰したニック・メンツァを押しのけてというだけに、安定していたし、C・ポーランドやM・フリードマンといった個性派ギタリストのソロを見事に弾きこなしていたグレン・ドローヴァーにも感心した。

ソロで違和感があったのはアンコールの"HOLY WARS..."のブレイク部分の東洋風のフレーズくらいじゃなかったかな?それにしたって許容範囲内だし、むしろムステインの方がミスは多かったと思う。

新曲のソロを聴いた感じだと、あまり癖(良く言えば個性)のないギタリストで、早弾きは凄くスムーズ…フュージョン畑の人かもしれないな。見た目はアレックス・ライフソン(RUSH)みたいだけど。

新作や今後への期待を充分、抱かせるライヴだった。来年、もしLOUDPARK07が開催されたら、もう一度ヘッドライナーで来るかもしれないね。







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