BURRN!・1986年7月号
アルバムは賛否分かれたが、とてつもないステージ・セットでツアーを始めたJUDAS PRIESTが巻頭特集。グレン・ティプトンとK.K.ダウニングのインタビューだけど、なかなか知性を感じさせるインタビューになっている。
DIOを追い出されたヴィヴィアン・キャンベルのインタビューがあるが、それほど脱退についての詳しい経緯は掴めない。その一方でデイヴ・リー・ロスはリップ・サービス混みだろうが言いたい放題だ。
言いたい放題といえば、ロニー・ジャームス・ディオもHEAR'N AID絡みで言いたい放題だけど、これは言い過ぎの感あり。
あとはジャクソン・ギターのグラーヴァー・ジャクソンのインタビューは多くのミュージシャンの逸話が語られていて面白い。
特集記事は「名言集」はお遊びなので…前後の文脈とか、翻訳のニュアンスで、どこまでが当人の本心なのか微妙だし。ネタだよね。ページ数は少ないけど、ハード・コアのコラムは為になった。
レコード・レビューは、HEAR'N AIDはMTVで見れば充分という感じで、私は買わなかった。EUROPEはすぐに買ったけど、あまりにも洗練され過ぎていて、駄目だったなぁ。あとはZENOね。レンタルで聴いたんだけど、最初は地味という印象だったものが、段々良さが分かってきて、レコード屋に買いに行く頃には廃盤になってました…
表紙&巻頭特集:JUDAS PRIEST
インタビュー:
OZZY & SHARON OSBOURNE
VIVIAN CAMPBELL
NIKKI SIXX
LIZZY BORDEN
VIC WRIGHT
DAVE LEE ROTH
RONNIE JAMES DIO
W.A.S.P.
GROVER JACKSON
METAL FOCUS:
QUEENRYCHE
DEF LEPPARD
EUROPE
MADISON
KUNI
HM PIX NEWS:
TED NUGENT
TONY MACALPINE
OZZY OSBOURNE
VIXEN
WHITE LION
特集:
・HMアーティスト名言集
・愛すべきハード・コア・ファミリー
・VAN HALEN U.S. TOUR
・WE'RE THE CHAMPIONS
STAR IS BURRN!:
CHERRY BOMBZ
HONEYMOON SUITE
RAILWAY
GRAVE DIGGER
WEAPONS
CJSS
LET'S TALK ABOUT:
・ライナー・ノーツの在り方
・シングル盤の在り方
主なニュース:
・YNGWIE MALMSTEEN'S RISING FORCEのベースにウォーリー・ヴォスが加入した。
・METAL CHURCHからヴォーカルのデヴィッド・ウェインが脱退した。
・MEGADETHが2ndアルバム"PEACE SELLS...BUT WHO'S BUYING?"のレコーディングを終了した。
・TOKYO BLADEからジョン・ウィギンスとアンディ・ライトンが脱退した。
主なレコード・レビュー:
EUROPE:"FINAL COUNTDOWN"
GTR:"GTR"
GIUFFRIA:"SILK AND STEEL"
HEAR'N AID:"STARS"
JETHRO TULL WITH LONDON SYMPHONY ORCHESTRA:"A CLASSIC CASE"
JOURNEY:"RAISED ON RADIO"
KREATOR:"PLEASURE TO KILL"
KROKUS:"CHANGE OF ADRESS"
MADISON:"BEST IN SHOW"
ONSLAUGHT:"THE FORCE"
QUEEN:"KIND OF MAGIC"
ZENO:"ZENO"
ポスター:
LOUDNESS

