BURRN!・1986年5月号
メイクを落として派手なツアーを続けていたKISSを巻頭で特集。ジーンよりも新加入のブルース・キューリックのインタビューが興味深い。生真面目というか、誠実な人らしいことが判る。
インタビューに関してはトニー・アイオミやグラハム・ボネット、VAN HALENも取り上げられているが、面白いのはロブ・ハルフォード。これはインタビュアーが上手いんだろうね。
グラビア記事はOZZY OSBOURNEの全裸に失笑。あと、記事とは関係ないけれど、広告にチャーリー・セクストンが出ていて懐かしいというか、今、どうしているんだろう?
特集はRATTは別に名言でも迷言でもなく…この頃は人気絶頂だったんだなぁ、という感じ。PMRC問題ではTWISTED SISTERのJ.J.フレンチとロニー・ジェイムズ・ディオがコメントしているんだけど、ロニーのコメントはかなり辛辣だ。しかも、標的は政治家ではなく、OZZY OSBOURNEに向いている。この頃から、仲が悪かったのね…。
そのDIOからヴィヴィアン・キャンベルが脱退したというニュースには当時、驚いた記憶がある。確か、来日も決まっていたんじゃないかな?観に行った友達が「最悪!」と怒っていた記憶がある。
レコード・レビューは賛否を呼んだJUDAS PRIESTの"TURBO"に尽きる。自分は当時、「こういう音になるんだろうな」と予測していたので、違和感は全くなかった。むしろ、曲の出来、不出来に落差があったのが問題だった。
表紙&巻頭特集:KISS
METAL FOCUS:
OZZY OSBOURNE
EUROPE
ACCEPT
W.A.S.P.
ANTHRAX
MOTLEY CLUE
PAGANINI
HM PIX NEWS:
EDDIE VAN HALEN
KROKUS & COBRA
KING COBRA
WHITE TIGER
VINNIE VINCENT INVASION
ANTIX & LOVERBOY
STEPHEN PERCY & STEVEN TYLER
ANTHRAX
インタビュー:
TONNY IOMMI
ALCATRAZZ
FASTWAY
BLUE OYSTER CULT
LION
RON KEEL
VAN HALEN
JUDAS PRIEST
特集:
・今、日本のHMを考える
・PMRC問題
・RATT名(迷)言集
STAR IS BURRN!:
HURRICANE
TERRAPLANE
CITIES
LAAZ ROCKIT
TROJAN
VICIOUS RUMORS
LET'S TALK ABOUT...:
・国内盤歌詞カードの嘘!
・スラッシュ・メタルの今後
主なニュース:
・DIOからヴィヴィアン・キャンベルが脱退した。
・TOKYO BRADEからヴィック・ライト(Vo)が脱退した。
・PRETTY MAIDSからピート・コリンズ(G)が脱退した。
・MEGADETHからマイク・アルバート(G)が脱退して、クリス・ポーランドが復帰した。
・SLAYERがメジャー・レーベルと契約した。
主なレコード・レビュー:
ANTHEM:"TIGHTROPE"
THE CHERRY BOMBZ:"THE CHERRY BOMBZ"
FASTWAY:"WAITING FOR THE ROAR"
JUDAS PRIEST:"TURBO"
KING DIAMOND:"FATAL PORTRAIT"
LOUDNESS:"SHADOWS OF WAR"
TED NUGENT:"LITTLE MISS DANGEROUS"
ポスター:
OZZY OSBOURNE

