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2007年06月19日

BURRN!・2007年7月号

b2007-07.JPG

欧米において、この手のジャンルが売れているせいもあるのだろうか?凄まじいリリース・ラッシュだ。

ボン・ジョヴィが巻等でピックアップされていることに関しては賛否分かれるだろうが、彼らはインタビューで結構、中身のある話をしてくれるんだよね。経験値も高いし、かといって型どおりのビジネスライクな内容にもならない、音楽に興味がない人が読んでも、この人たちの話は興味深いと思う。

ボン・ジョヴィに関しては、この他にも特集記事として村上太一氏が手掛けた米国の音楽事情と絡めたレポートも興味深い内容で、オススメ。

インタビューに関しては、他にはフィリップ・セイスが良かった。近頃珍しい純粋培養の音楽青年という趣だ。

珍しくメタルにあまり関わっていないようなことを告白するバンドのインタビューも幾つかあったな…

あとはついに来日が決まったサクソン!「LOUDPARK07」でその勇姿を拝んだら、号泣してしまいそうだ。

妹がローディの写真を見て、驚愕してました。


表紙&巻頭特集:BON JOVI

インタビュー
BON JOVI
VELVET REVOLVER
MARILYN MANSON
SCORPIONS
KAMELOT
NOCTURNAL RITES
GOTTHARD
KORPIKLAANI
AGNES
ENSIFERUM
BOYS LIKE GIRLS
PAIN CONFESSOR
PARAGON
CEPHALIC CARNAGE
PIG DESTROYER
PARKWAY DRIVE
ANTHEM
D'ESPAIRS RAY
EUROPE
LORDIPHILIP SAYCE
THE ANSWER
LAMB OF GOD
THE SWORD

ァイヴレポート
SONATA ARCTICA
WITHIN TEMPTATION
EUROPE
LAMB OF GOD & THE SWORD
RIOT & VICIOUS RUMORS

ポスター
DAVE MUSTAINE

STAR IS BURRN!
SLAVIOR
LIGHTNING
BEYOND THE SIX SEAL
MAILDOWN

主なニュース
・LOUDPARK07出演アーチスト第一弾発表。
・エヴァネッセンスがギタリストのジョン・ルコンプトを解雇、ドラマーのロッキー・グレイも脱退した。
・CONCERT MOONが活動再開。
・スリップノットのジョーイ・ジョーディソンがKORNのツアーに参加。
・OPETHからギタリストのピーター・リンドグレンが脱退し、元アーク・エネミーのフレドリック・オーケソンが加入。

主なアルバム・レビュー
BON JOVI:"LOST HIGHWAY"
DREAM THEATER:"SYSTEMATIC CHAOS"
JOB FOR A COWBOY:"GENESIS"
KAMELOT:"GHOST OPERA"
KOLPIKLAANI:"TERVASKANTO"
MARILYN MANSON:"EAT ME,DRINK ME"
NOCTURNAL ROTES:"THE 8TH SIN"
OZZY OSBOURNE:"BLACK RAIN"
SAXON:"THE INNER SANCTUM"
SCORPIONS:"HUMANITH:HOURⅠ"
3 INCHES OF BLOOD:"FIRE UP THE BLADES"
TNT:"THE NEW TERRITORY"
VELVET REVOLVER:"LIBERTED"
WHITE WOLF:"VICTIM OF THE SPOTLIGHT"

特別企画
・「LOST HIGHWAY」はBON JOVIを新たな地平に導くか?!
・よくわかるSAXON
・「METAL BLADE」25th ANNIVERSARY

2007年06月18日

定本 常山紀談:下

定本常山紀談〈下巻〉 (1979年)
鈴木 棠三 湯浅 常山
新人物往来社 (1979/05)

この下巻では、上巻の続きに当たる巻の十五から二十五まで、更に拾遺全四巻が掲載されている。これは常山紀談が一旦完成した後、校正を繰り返すわけだが、その間に新たに収集した逸話をまとめたものらしい。

古記録の類を後代に残さんとした常山の思いは書簡として残されており、巻末の解説を読むと、江戸期の学者達の真摯な姿勢に感動するばかりだ。

定本 常山紀談:上

定本常山紀談〈上巻〉 (1979年)
鈴木 棠三 湯浅 常山
新人物往来社 (1979/04)

備前岡山藩士で軍学者、儒者でもあった湯浅元禎(常山と号す:1708~1781)が編纂した戦国時代~江戸初期の逸話集である。

内容が幕府…徳川家にも触れているため、常山の生前には刊行されず、彼の死後、刊行されたらしい。史料による裏づけのない逸話、誤りも多く、俗書として扱われる向きもあるが、江戸時代の人々が戦国期をどのように捉えていたかがわかるし、記事の扱い方に注意すれば、充分、参考になりうるものである。

この上巻では全二十五巻中、十四巻までが収録されている。ちなみに各巻の内容に時系列に即した流れやテーマのようなものはない。ランダムに様々な逸話が述べられている。

織田信長文書の研究:補遺、索引

織田信長文書の研究〈補遺・索引〉
奥野 高広
吉川弘文館 (1988/08)

補遺とはいっても、262通もの文書が収録されていれば、手に入れて読まざるを得ない。

索引も研究者の方々にとっては大変便利なのだろう。自分は趣味の範囲内なので、無差別に読み漁っているけど。これ、読み出すと止まらなくなるのよね。

織田信長文書の研究:下巻

織田信長文書の研究〈下巻〉
奥野 高広
吉川弘文館 (1988/08)
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下巻では、天正三年以降の発給文書を収録してある。

年代未推定のものも多数、収録されているので、最新の研究成果、自身の知識と照らし合わせて推定してみてはいかがでしょう。


第二編:美濃在国時代(上巻から続く)

第三編:近江在国時代

年代未推定

むすび

花押集、印章集

織田信長文書の研究:上巻

織田信長文書の研究〈上巻〉
奥野 高広
吉川弘文館 (1988/08)
売り上げランキング: 1099371

織田信長ファン必携の研究書の上巻。ここでは、美濃岐阜城主時代、天正二年までの発給文書が収録されている。

信長の実像に本当に迫りたいなら、これを読むべきだと思う。


序説:織田氏の先祖と信長

第一編:尾張在国時代

第二編:美濃在国時代(下巻へ続く)

2007年06月16日

流浪の戦国貴族 近衛前久~天下一統に翻弄された生涯

流浪の戦国貴族近衛前久―天下一統に翻弄された生涯
谷口 研語
中央公論社 (1994/10)
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戦国期後半、天下統一の流れの中、多くの戦国大名と交流し、生き抜いた関白、近衛前久を取り上げた一冊。由緒ある摂関家の公卿なのに波乱万丈、とにかくエピソード満載で面白いです。

意外と史料で行動の裏づけの取れている人なんだ、というのはこの本で知りました。


序章:天下一統世代の誕生

第一章:戦国時代
 一、上杉謙信との盟約
 二、関東の関白
 三、足利義昭との確執

第二章:織田時代
 一、織田信長との親交
 二、信長の覇業と前久
 三、転機となった天正十年

第三章:豊臣時代
 一、徳川家康を頼る
 二、羽柴秀吉の関白就任
 三、子息、信尹の薩摩配流

終章:天下一統の完成